2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今後

最近小生意気にも、「自分独自の打ち方を模索したい」などと考えたりしています。 多井プロの「最速最強」、土田プロの「トイツ理論」、安藤プロの「亜空間殺法」などなど。 世の強者達は必ずと言っていいほど、独自の打ち方、打ちスジを持っています。 しか…

近況

最近変わったのは、やはりロン2四段になったこと。 それ以外ではうちの奥さんが、アカギの後半部分をDVDに落として、やたらと凝ったDVD BOXを作り上げた位でしょうか(笑)。 後は、「多井隆晴の最速最強麻雀」を買いました。 本当は発売日当日に買ったのです…

ペースは上がるよどこまでも?

何やら段々とペースが早くなっている気がする今日この頃。 以前は1月以上掛かっていたはずなのですが・・・。 何はともあれ、当ブログは 70000アクセス を突破しました! 私は日ごろからご近所の麻雀ブログを見て回っているのですが、そこでは最近の麻雀…

総評

やはり現王位は強かった・・・。 これが正直な感想である。 多井プロの和了は計4回。 それも親マン・7700・親ッパネと、申し分の無い打点力だ。 しかし何より注目すべきは、放銃が無かったという点だ。 東場で得点を稼ぎ出し、その貯金を減らさぬ守り。 そ…

南1−4局

トビ寸がいる以上、下手なリーチは打てない。 こういう時には、ダマでマンガンクラスの手が入り、かつトップ目の甘い打牌に期待したいところ。 しかしそれはあまりに神頼みすぎる。 こういう場合は「七対子」を狙うのが良い。 ドラが重なればダマでも640…

南1局0本場

多井プロ 47700 親 雀士A 18800 子 雀士B 7700 子 かにマジン 45800 子 南1局 結果 勝負局に相応しく、多井プロと私の双方に勝負手が入る。 多井プロは6巡目にしてピンフドラ1高目一通で先制リーチ。 その時、私の手牌も下記図のようにタンピン三色のイ…

対戦記 多井プロ 2006/06/19 23:18 其の5

自らの凡ミスで親番を失ったものの、連荘により点差を一気に詰めて迎えた南1局。 ここは多井プロの親番。連荘を許す訳にはいかない。 何としても速攻で流さねば・・・。 テーマ1:『トビ寸がいる場合の戦い方』

東4局4本場

多井プロ 49400 子 雀士A 11400 子 雀士B 9400 子 かにマジン 49800 親 裏目続き 相変わらず手牌に恵まれている。 僅か2巡目でドラ2と の対子でイーシャンテン。手堅くこれを仕掛けて和了する心積もり。 また、運良く面前で仕上がれば、対面か上家を飛ば…

対戦記 多井プロ 2006/06/19 23:18 其の4

僥倖の親ッパネと仕掛け成功で、一時は30000点以上あった多井プロとの点差を逆転するに至る。 しかしここで気を緩めてはならない。 ならなかったはずなのだが・・・。 テーマ1:『結果論』

東4局1本場

多井プロ 47400 子 雀士A 21600 子 雀士B 30200 子 かにマジン 19300 親 連荘狙い 大きく得点を失って迎えた東場の親番。 ここでの目的は兎に角得点を稼ぐこと。すなわち連荘である。 そのためには、他家に自由に打たしてはならない。 リーチでも鳴きでも…

対戦記 多井プロ 2006/06/19 23:18 其の3

トップ目の多井プロとの点差は30000点近い。 しかし幸い親番である。 さてここでの打ち方とは? テーマ1:『ラス目親番の打ち方』

東3局0本場

多井プロ 41700 子 雀士A 23100 子 雀士B 28700 親 かにマジン 26500 子 ここでトップ目の多井プロから先制リーチが入る。 トップ目のリーチを狙う トップ目を捉える一番いい方法は、そこから直接和了することである。 しかし、守りがしっかりした相手では…

東1局1本場

多井プロ 43000 親 雀士A 18000 子 雀士B 30000 子 かにマジン 29000 子 ツモ狙い 多井プロのような守りに優れた打ち手に先行された場合、それを逆転するにはそれ相応の工夫がいる。 何せうっかり出場最(直撃)という温さが無いのだから。 その工夫の1つ…

対戦記 多井プロ 2006/06/19 23:18 其の2

開局早々大きくリードされて迎えた東1局1本場。 ここでの打ち方とは? テーマ1:『トップ目を捉える打ち方』

東1局0本場

多井プロ 30000 親 雀士A 30000 子 雀士B 30000 子 かにマジン 30000 子 平常心 対戦に先立って、私はまず「平常心」の三字を心に刻んだ。 私は結構観戦好きで、日ごろから様々なプロの対戦卓に入って観戦している。 そこで気になるのは、一様に手が縮こま…

対戦記 多井プロ 2006/06/19 23:18 其の1

四段になってから、いささか雑な闘牌が目立つ。そう思い、 (今日から心機一転、頑張るとするか!) と思いロン2道場に乗り込む。 待つこと暫し。 対戦画面が開くと、プロを示す黄色の文字が一瞬目に入る。 (む。ここでプロと当たるとは何かの巡り会わせか…

とある一戦にて

対戦が終わりロビーを見ると、そこには知り合いの姿が。 彼はロン2の三段位であり、堅実な麻雀を打つ、中々優れた打ち手である。 これを見てから寝るか、と思い観戦に入ると、まだ東二局。 彼は北家。 手牌はバラバラで、暫く我慢の闘牌になりそうだ。 親の…

『ノーマーク爆牌党』からの一言

「 bold;">5枚以上格下の手筋は読解不能」:by 稲瀬元達人 手牌を完璧に読みきった爆岡のリーチ。 それを想定外の手順で切り抜け、小四喜を炸裂させた大介を指した一言。

和了ミス

3900+1300で5200点と、そこそこの収入を得た。 しかし和了した瞬間、しまったという思いが頭を駆け巡る。 ここは ポンの打 ではなかったか? まだたったの4巡目である。 をポンすれば、その外側の はすぐにでも場に放たれたはず…。 無論、すでに誰かが を暗…

とある一戦にて

私の一人テンパイで東一局は流れ、東二局一本場の親番。リーチ棒のおまけ付き。 手牌にはダブ東を含めて対子が多く、対々一直線の配牌を貰う。 開始僅か3巡でダブ東も含めて2副露。下記手牌となった。 現状3900テンパイ。 の方が単騎としては若干優秀だが…

和了について

麻雀とは、一局に限れば和了した者が勝者である。 誰よりも早く和了した者が、その局の全収入を得るのだから。 しかし、只々早く和了すれば良いかと言えばそうではない。 得点差を考えない小さな和了はその代表例だろう。 そして、他にも「手牌の可能性を摘…

締め

いやー、疲れたー(笑)

経験

順位率2.04。 次に2着を取れば四段。 次が最後の闘牌、という所で、昨日は打ち止めにしました。 勢いでやってしまっても良かったのですが、止めたのにはある理由がありました。 それは 後一戦 という緊張感。これを経験しておきたかったからです。 昨年…

お詫び

実のところ、1月前までの成績はひどいものでして。 レーティングが、一時2000台陥落寸前まで下がりました。 まあこれは回数を重ねようとする余り、集中力が欠けた甘い闘牌をしていたからなのですが。 しかしまあ、その時は藁にもすがる思いで、気分転換…

戦績

1位 24回 2位 14回 3位 13回 4位 5回 レーティング:2147 上記が、四段規定56回戦の戦績になります。 やはり4位を5回、一割以下というのが光っています。 さらに、1位が四割以上というのは何ともはや。奇跡のような成績ですね。 ダント…

ご報告

苦節2ヶ月と14日。 私かにマジンはこの度、 四段!! に昇段致しました!!! 応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

観戦記 白倉プロ 2006/06/11 1:13

テーマ1:『役牌の扱い』 今回の観戦記は、日本麻雀プロ連盟の新鋭、白倉プロの闘牌から。 少々打牌批判的な内容になっているが、牌譜から考え、学び取り、上達するためには必要な事とご理解頂きたい。 ロン2道場東南戦 東4局0本場 白倉プロ 27800 子 雀…

役牌 其の7

本項では、特殊な手牌・状況に応じた役牌の切り方を考察する。 面前・仕掛け両方が可能な手牌 クイタンも可能な上記手牌。 とりあえず役牌を切ってみて、鳴かれれば速さ優先でクイタン。 鳴かれなければ打点優先でリーチタンヤオを狙う。 二 を切ってリャン…

近況、並びにアカギ画像について

最近闘牌伝説アカギ DVD Box「覚醒の章」を買いました。そしてそれは現在、奥さんの弟に貸し出し中。 ちゃくちゃくとアカギ信者を増殖させています(笑)。 そして「羅刹の章」。 後半部分はDVDレコーダーに録り溜めてあるので買う予定はありません。 ただ、そ…

紹介 其の2

オモウラ日記〜社会、カード、そして人の心〜その表と裏の間で 管理人:omoteuraさま カジノ業界から青年実業家、という激動の人生を歩まれているomoteuraさまのブログです。 麻雀を始めギャンブル全般を取り扱っておられるブログで、その内容は前職も相まっ…