2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
それぞれの打ち筋は、リーチに対してどのような行動を取るでしょう? ベタ押し型 全ツッパ 対応型 ベタオリ(またはそれに準じる守り) 極論であり、その時の相手の手牌にもよりますが、大別すれば上記のようになります。 ベタ押し型に対するリーチ 好形なら…
前項にて、麻雀の打ち筋は大別すると、以下2つに分けられるとお話しました。 ベタ押し型 対応型 さて、対戦相手の打ち筋が判明した場合、具体的にはどんな戦略が立てられるでしょう? 色々活用法はありますが、最も重要なのは「リーチと鳴き」、麻雀攻めの…
トップを狙え 大会におけるトップのポイントは絶大である。 +50という数値は、例え3着・ラスを取った後でも一気にプラスに持っていけるだけのポイントだ。 それに、どんな大会でも規定回数の半分、例えば4回戦であれば2回のトップが合格の目安となる。…
最終戦が迫るにつれて、各人の立場は「合格安全圏・ボーダーギリギリ・完全圏外」の3パターンに分かれる。 そうなると、その人の本質よりも、ポイント的な立場で打ち筋が決まってくる。 合格安全圏の人は堅く打ち回す。 ボーダーギリギリの人は腹を括って攻…
初戦〜第二戦位までは、まだボーダーをそれ程意識しない。 従って、全員が普段の打ち筋でトップを狙いに来る。 大会ということもあり、大抵初顔合わせだろう。 しかし、ある程度の打ち筋は予測可能。 それは大会という場と、対戦相手の面構えに現れる。 大会…
麻雀大会には独特の雰囲気があり、平常心で望むことは難しい。 この雰囲気に流されぬよう、あらゆる事態を想定しておく必要がある。 ここでは緒戦と終盤戦の2つに分け、それぞれの対戦相手の打ち筋を見分ける方法についてを論じる。 打ち筋が分かれば、 リ…
麻雀大会というのは、普段の麻雀とは違ったシステムが存在する。 これを頭に叩き込んでおかないと、思わぬところで白星を取りこぼすことになりかねない。 心してほしい。 ルール ルールで一番肝になるのは、リーチに一発裏ドラがあるかどうかだ。 概ね、一般…
以上のことは、全て 会場には早目に着くようにするべし ということに集約される。 これは単に遅刻を防ぐというだけではない。 早く会場に着けば、その雰囲気に慣れることも出来るし、参加者の面々を観察することも出来る。 何より、時間に余裕が出来ることで…
大会は、各所の雀荘で行われるものである。 そして、大抵の人はその会場となる雀荘を知らない。 これが意外と問題になるのである。 会場の名前と住所だけ控えて、いざ当日、それだけを頼りに雀荘を探す。 これはかなりの冒険だ。 大抵は近隣の駅名と簡単な道…
プロ団体が主催する麻雀大会でも、その幾つかはアマチュアが参戦することができる。 きっと本ブログを見ている人達の中にも、参加したことがある、または参加してみたいという方も大勢居るだろう。 私もその1人である。 本項では、大会における事前知識、シ…
最終的な順位は6位でした。 条件厳しかったら落ちてましたね。もっと精進しなければ・・・。 しかしまあ、何はともあれ予選突破、本戦出場です。 本戦は9月30日に行われるとのこと。 目指せ、かにマジン初タイトル! とは言っても、本戦2日・準決・決勝…
11時半過ぎに会場入り。 パッと見、おじいさんとおばさんの姿が多いような・・・。 受付番号は31番。 予選は四回戦。 順位は3131か?とオカルト思考が一瞬頭をよぎりました。 途中、おじいさんにドラ暗刻和了を1半荘3回ほど決められたりしましたが…
日本プロ麻雀協会主催のメジャータイトル戦、日本オープンの東京予選が、本日飯田橋の東南荘にて行われました。 総勢40後半名。 その中の1/4、つまりは12名が9月末に行われる本戦への出場権を得ることができます。 この大会に、腕試しを兼ねて参戦し…
麻雀とは必ず相手がいるものです。 そして、その相手が友人でも、会社の同僚でも、同じ卓を囲うからにはその相手を「敵」と見なす必要があります。 シビアなようですが、勝つことを目標にする以上、それは致し方無い事なのです。 そして、この敵の「打ち筋」…
[意訳] 戦とは、国の存亡に関わる重要なものである 生死、存亡を賭しているだけに、 これを徹底的に研究する必要がある 孫子の兵法、冒頭の一文。 孫子は、戦をするにはまず勝つための算段を十分整えてから臨まねばならない、と説いています。 麻雀という戦…
計篇 ルール・相手による戦略 作戦篇 場局・配牌による方針 形篇 専守の形 好形イーシャンテン狙い 勢篇 リーチ・鳴きの判断 軍争篇 攻守の見切り 九変篇 心構え マインドコントロール 地形篇 河からの情報 謀攻篇 細かな戦術論
戦術とは、部分的な対処法や手段を指します。 戦略とは、大局的な見地からの計画や方針を指します。 麻雀でいう戦術とは、牌効率やベタオリの方法などを示します。 これら戦術は非常に重要なものです。 しかし、その戦術をいつ使うのか、どう組み立てるか。 …
麻雀とは卓上の戦です。 であるならば、麻雀にも孫子の兵法を応用できるのでは? 私はそう考えました。 それこそが、本項で記す「孫子打ち」です。 これは、デジタルともオカルトとも違う、実践的な兵法から成る麻雀戦略となっています。
古代中国の軍師「孫武」が記し、これを三国志の英雄曹操が編集した、世界最古の兵法書です。 しかし、古い兵法と侮る無かれ。 「風林火山」の軍旗で有名な武田信玄や幕末の維新志士を始め、様々な武士・武将がこの書を手本としています。 近現代の例では、ア…
以前お知らせした通り、私自信の打ち筋をまとめた「孫子打ち」を掲載していきたいと思います。 ただ、10万アクセス突破が予想を越えて早かったため、執筆が間に合っていません。 急いでアップして内容が薄いのでは本末転倒なので、こちらはゆっくりアップ…
第一期ロン2プチ最強位決定戦。 お陰さまで、決勝戦は100人を越える方々が観戦に来て下さいました。 第二期の予定が決まり次第、本ブログで掲載したいと思います。 NMF杯も、とうとうCリーグが開幕となりました。 ロン2三段が参戦し、レベルがさら…
前回のお知らせから僅かに13日。 一日平均800アクセス超えという計算になります。 そう! ついに当ブログは 100000アクセス の大台を突破しました! ここ最近、急激なペースアップにアップが重なり、当初の日程予想を大々幅に上回りました。 これ…
50後半を数えるその齢のせいであろうか? それとも今の雀風に荒プロの麻雀が合わなくなってきているのだろうか? こう書きながらも、私はこれが一時の運のものであると思っている。 いや、願っている、といった方が正しい。 私にとり、荒正義プロとは憧れ…
荒プロとの出会いは一冊の本からであった。 「荒正義の麻雀 プロの条件」。 私の麻雀を根底から変えた本。今の私があるのはこの本のお陰と言っても過言ではない。 この本を読み、私は荒プロの大ファンとなった。 ロン2のイベントで握手をしてもらい、この本…
少々前になるが、ロン2で上記のような企画が催された。 ニンテンドーDS Liteという太っ腹なものからトッププロとの対戦権まで、多数のプレゼントが用意されていた。 すでにニンテンドーDS Liteを持っているので、これは除外。競争率高いので当たる訳もない…
これら猛者が凌ぎを削る決勝戦。 興味がある方は、是非観戦に来て下さい。 皆、観戦者がいればいるほど燃える面々。 多ければ多いほど、その闘牌は熱さを増していくことでしょう。 ロン2最高レベルの戦いを、たっぷりとその目に焼き付けて下さい!
さあ、決勝卓を囲む面々をご紹介しましょう。 いずれ劣らぬ猛者ばかりとなっております。 上ちゃん♪☆番長彡さん 本大会の提唱者にして、ロン2リーバトの大御所。 メンバーのまとめ役、代表者でもあります。 赤牌を中心とした怒涛の攻めに定評あり。 この大…
日時 2006年8月11日 23:00〜 場所 自由対戦卓 ルール リーチバトル 二回戦トータル方式
ロン2最強クラスの面々が熱き闘牌を繰り広げる第一期ロン2プチ最強位決定戦。 とうとう決勝戦と相成りました。 日時と場所は以下の通りです。 皆様の観戦、お待ちしております。
近オリ9月号ですが、楽しみにしていた「東大を出たけれど」漫画版が掲載されていませんでした。 これが一番の楽しみだったのでちと残念。 え? 哲也も無かった? ああ、そういえばあったような無かったような(笑) 特集として「勝ち組への麻雀の扉」が掲載…