2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
麻雀とは、基本的に開局当初は全員が「押し」のゲームである。 全員が和了を目指して攻める中、先行した一者が明確な押し、リーチや仕掛けのアクションを起こす。 それに応じて、残る三者は「このまま押すか」「或いは引くか」の判断を行う。 これが押し引き…
麻雀における攻め(押し)と守り(引き)の判断。 これを総じて「押し引き」という。 当ブログで言う「攻守の見切り」も、この押し引きと同義である。 私は、この「押し引き」を麻雀三大技術の1つと位置づけている。 (残る2つは「牌効率」と「ベタオリ」…
この手牌最大の可能性は、メンピン純チャン三色ドラ1の倍マンです。 が、そのための受け入れ数は非常に少なく、面前で仕上げることは相当難しいでしょう。 次点はメンピン三色ドラ1。ツモか裏ドラでハネマンです。 純チャンほどハードルは高くないですが、…
また、マンズのカンチャンを払う一手は、安めの を引いてからテンパイした場合、三色の他に一通の可能性も追うことができます。 この場合、 三色を見て 一 切りのダマ 一通を見て 三 切りのダマ シャボ受け or カンチャンの即リー の選択になります。 三色な…
一発裏あり 赤無し 東3局0本場 南家 5巡目 手塚選手は 切り。 仕掛けも視野に入れた純チャン三色が狙いの一手です。 鳴いてもマンガンが見込める反面、受け入れが狭く、急所が多い牌形になってしまいます(特に )。 上家が絞る打ち筋の場合は、成就せず…
今回も日本麻雀機構からの出題です。 本家機構のHPでは、ゲストとして片山まさゆき大先生が招かれ、手塚選手との対談形式で本問題が議論されています。 また、理想雀士氏のブログでも取り上げてらっしゃるので、興味のある方は是非。
後付はしないならばそれに越したことは無い。 が、時には後付も辞さぬ局面が降りかかることもある。 ここで上げた局面以外にも、まだあることだろう。 その時は後付のデメリットは恐れぬ事が肝要である。
後付は、 4メンツ1雀頭揃っても和了できない場合がある(フリテン) そもそも4メンツ1雀頭が揃わない場合がある(持ち々々) という危険性を常時孕む。 それでも後付をするのは、それ相応の見返りがある時だ。 高打点 ドラ 上記のように、ドラ暗刻のマン…
はっきり言って、後付にメリットは存在しない。 強いて言えば のように、一見クイタンに見えて実は役牌、という意表を付けること。 だが、これもデメリットを覆す程のものではない。
まずデメリットに関して。 当然役が確定していないため、場合によってはフリテンになる恐れがあること。 上記のように、三色が確定せずに鳴いた所、三色崩れの方をツモってしまった場合など。 こうなるとフリテンになってしまい、他家からの和了は当然見込め…
役が確定する前に鳴き、後から役を付けること 本項では、この後付の有用性に関してを論ずる。
さて、この現実案を実行に移すための肝となるのは以下の3つ。 相手の攻撃に放銃しないこと それ以外を和了すること 「放銃しない事」と「和了」の線引き 1がベタオリ、2が牌効率、3が押し引き。 現代麻雀における三大要素ではなかろうか。 しかしそれだ…
さて、相手の攻撃はあることを必然として考えねばならない。 それを踏まえた上で、麻雀に勝つための最善策を導き出してみよう。 相手の攻撃には放銃せず、それ以外は和了する うーん。 まさに言うは易し。 問題は、相手の攻撃ばかりで和了する事が出来ないと…
まず、前述した2つの理論は、 相手に攻撃する事を許さずにトバして終了させる という、実に分かり易い考えに成り立っている。 この「相手に攻撃する事を許さずに」という部分が理論の肝であり、これが実行不可能な故でもある。 相手の攻撃があることを認め…
前項にて、麻雀に絶対勝つ方法として 起家を引いて天和×2で全員トバす!=天和理論 誰かをトバすまで和了し続ける!=連続和了理論 という2つを挙げ、「方法じゃなくて現象じゃねえか」という自己完結で終了した。 本項では、上記の「正しく絶対勝てる方法…
とまあ今まで話した内容は、殆ど言葉遊びに近い屁理屈である。 が、「方法」だろうと「現象」だろうと、麻雀に100%必ず勝つことを求めるならば、上記2つ以外にはありえない。 その2つともが現実的では無い以上、麻雀に100%必ず勝つことは出来ない…
天和・地和はあまりにも非現実的なので、もうちょっと現実的に考えてみよう。 誰かをトバすまで和了し続ける! ・・・うん。 天和・地和よりは、確かに現実的である。 が、同じくらい現実的では無い。 そもそも、和了する可能性は配牌とツモにより変動する。 そ…
さて、麻雀で100%、絶対勝つ方法とは何であろう? 「イカサマ!」 というブラックな現実案はスルーして、さてその真相は? 起家を引いて天和×2で全員トバす! 素晴らしい・・・。 まさにThis is Perfect!! 非の打ち所の無い、完全完璧な理想形である。 …
さて、日々雀士が追い求めてやまない「麻雀で絶対勝つ方法」。 果たしてこれは存在するのか、しないのか? 今回は、麻雀における理想像と現実の厳しさについての言葉遊びをしてみる。
何を隠そう、これは現在の私の心境である。 思えば、基礎技術の修練度に過信があったのだろう。 最近の私は、この基礎技術の向上をおざなりにし、新しい事に気を取られ過ぎていた。 しかし基礎技術には果てが無い。 全ての打牌は牌効率に適っているか? ベタ…
そうなると、人は「見えない情報」に魅かれる。 「ツモ山・他家の手牌・和了牌」を知る術を求める。 これらは捨て牌からある程度推察できる。 が、あくまでも推察の域に留まる。 ここで道は2つに分かれる。 あくまでも「見えない情報」を知ることに注力する…
麻雀には、大きく分けて見える情報と見えない情報が存在する。 見える情報は「手牌」「捨て牌」「得点状況」「場況」など。 見えない情報は「ツモ山」「他家の手牌」だ。 「見える情報」を最大限活かすのは以下の技術だ。 牌効率 ベタオリ 押し引き 大局観 …
最近では近代麻雀オフィシャルのネット麻雀サイトも開始間近であり、日本麻雀機構もネット麻雀に参加する噂もある。 来年はネット麻雀戦国時代の到来を思わせる。 既存のユーザーを確保しつつ、どこまで新規のユーザーを増やせるか? 今後ともその争いは過熱…
まだ出来たての麻雀サイト。 ルールは一般的だが、赤牌ありだと赤⑤が2枚ある。 どこかで聞いたことのあるルールだ・・・。 画面はとても美しく、ロン2を凌ぐ勢いである。 操作性も良く、サクサクと闘牌が進む。 このテンポの良さが逆にいけないのか、はたまた…
ネット麻雀一の老舗。 無料とも相まって、現在ユーザー数はダントツであり、他サイトの追随を許さない。 ルールは少々特殊。 27000点持ちというのもあるが、何と言っても 親権はノーテン連荘(東風戦)、和了連荘(東南戦) 東風戦はクイタン無し が特…
ルールは競技・フリー雀荘に近く、まあ一般的と言えるだろう。 有料とあってメンツのレベルが高い・・・との噂も聞くが、これは正直疑問。 有料でも無料でも、真剣に取り組んでる人は上手いし、逆も然り。 レベルは本人のやる気と努力次第なので、有料・無料は…
近年、数多のネット麻雀サイトが誕生しているが、只今私は以下3つ程経験している。 ロン2:メインサイト 東風荘:超ラン目指して頑張り中 半熟荘:ちょっと試しに まあ「NET雀荘」なる、既に亡き麻雀サイトもあったが・・・。 下2つはまだかじった程度だ…
さらに「管理」アイコンで管理ページへ。 ここから先は未知の領域だったりします。 この1年、一体何をしていたんでしょう私は(笑) 見てみると、アクセスカウンターの種類が色々と選べるみたいです。 今までは、味も素っ気もない初期設定のカウンターでし…
当ブログに置いてある「はてなカウンター」ですが、これには「アクセス解析」という便利な機能が付いています。 設置してから今まで、ろくに触っていなかったアクセス解析。 これをちょっと見てみると、色々興味深いことが分かりました。 解析項目に「アクセ…
ロン2の方は行ったり来たり。 何とかR2300台に復帰したのも束の間、現在はR2200半ばから前半に落ち着いています。 やっとこさトップで+8とか稼いでるのに、3着で普通に−9とか下がるのは勘弁願いたいものです。 もういい加減馴れましたが(笑…