2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

最近のマイブログ

フォントサイズが簡単に指定できるようになったので、大文字使用率が高くなった。 「男は黙って裏3」の影響が大きいことは言うまでもない(笑) あの見易さは見習わなければなぁ。

まあいいか

よくよく見ると、第10シーズンは1/31 06:00 までなのね。。 どうせならば1/31ギリギリまでやってくれれば良いものを、と言っても後の祭り。 まあ、さして未練は無いので良いのだが。 ゴールドリーグで知り合った人達が結構いるのが残念ではある。。

想定外

昨日1/30までで、規定回数28ゲーム中27ゲームをこなして+68程度。 まあ明日の一回でクリアだな、と思い今日に至る。 さて、まずはゴールドリーグ残留を決めておこうか、とロン2を立ち上げると…。 あれ? リーグ戦所属クラス Silver? What…

リーグ戦?

ロン2リーグ。 その存在意義が問われて久しいが、まあ一応ゴールドリーグ、残っておくにこしたことはない。 その程度のモチベーションで続けていたのだが…。

荒正義監修 麻雀・ひと目の手筋

アナログ度:☆☆☆☆☆ デジタル度:★★★★★ 麻雀における必要な要素。 これを最高の濃度、最適な解説、最善の書式で綴ってある。 今まで数多くの麻雀戦術書に目を通してきた私であるが、これ程シンプル、かつためになる書は記憶に無い。 荒プロ関連書籍としては珍…

麻雀教室

最近「闘牌伝説アカギ」にハマっている。 私だけではない。うちの奥さんも、だ。 麻雀打ちである私が見て「おお、面白いなこれ!」と思うのは何の不思議もないのだが。 どうやらアカギの天才性、透明性、そこからくる駆け引きが面白いらしい。 で、とうとう …

修めても修め足りぬ技術

初中級者を脱するに辺り、必須となるのが上記4項目である。 そしてこの4項目は、上級者以上における基礎技術と言っても良い。これを修めていない上級者・超上級者は皆無であろう。それ程重要な技術なのである。 そして、これら知識・技術に果ては無い。 基…

必須項目

場局の判断 牌効率 ベタオリ知識 攻守の判断 場局の判断 これは要約すれば、以下のようになる。 その局で求められる一番重要なことは何か? これを判断することだ。 それは時に打点であったり、和了の速さであったり、状況によって様々だ。 つまりは『大局観…

脱・初中級者

麻雀には様々な知識・技術がある。 本項は『脱・初中級者』をテーマに、そのために必要となる知識・技術を紹介していくものである。 未だ未熟な身で語るのもおこがましき内容ではあるが、諸兄等の上達の標となれば幸いである。

『天牌』からの一言

むかしむかし、ある所にりょーさんという「まーじゃんうち(兼 ひも)」がおりました。 ある日、りょーさんはおししょうの入星さんに 「まーじゃん打とーよ」 と誘われます。 おおよろこびのりょーさんは、おともだちのシュンちゃんをほっぽって「じゃんそう …

ドラ・赤牌待ち

ドラ単騎はツモってハネマン確定、赤牌はチップが稼げる。得点面では申し分ない待ちだ。 また、ドラ単騎の場合は他家に対してドラを切らなくて済む、というメリットもある。 但し、他家からの直撃はまず無いと考えるべきだろう。 となると、ドラ・赤牌単騎待…

単騎待ち

その形故、必ず単騎待ちになる『七対子』。 そして単騎待ち最大にして唯一の長所は、待ち牌を自由に選択できるという点だ。 従って、他家が安全牌として持ってる牌、山に残っていそうな牌を狙うのが、この役の肝であり妙でもある。 そのためには『七対子』イ…

七対子 其の2

前項にて、『七対子』の特徴と捨て牌に関する諸知識をまとめた。 本項では、『七対子』の最終形、即ち単騎待ちについてを論ずる。

捨て牌作り

『七対子』の最終形は必ず単騎待ちである。これは待ち牌が最大でも3枚しかないということだ。 従って、『七対子』の和了は基本的に直撃狙い。他家の意表を突く待ちにしなければならない。 ちなみに、『七対子』の名手と言われる某「対子の王子様」曰く「七…

攻守の特徴

『七対子』はその特殊な和了形から、攻守に渡って他役には無い特徴を持つ。 それは単に「攻めと守りが優れている」というだけではなく、「攻めと守りを両立できる」という点にある。 爆発的な攻撃力 『七対子』は面前役であり、基本的に立直がセットになって…

七対子 其の1

読んで字の如く、7つの対子で構成される役。 4面子1頭、という麻雀の常識を逸するこの役は、それ故に他役とは異なる戦略が必要となる。

『天牌』からの一言

large;">「ベタ降りなんて猿でも出来ることじゃないか」:by 沖本瞬 学生麻雀選手権、予選4回戦。 トップ縛りと覚悟を決めて挑んだその対局中、当確ボーダーが2着でもクリア可能と知らされる瞬。 その意識から他家の立直に対してオリてしまい、結果としてマ…

『天牌』からの一言

bold;font-size:large;">「ラス…、俺がラス・・・」:by 沖本瞬 学生麻雀選手権、予選3回戦オーラス。 影村遼から山越しマンガンを直撃され、2着からラスに落とされた際に漏らした一言である。 なんとまあ贅沢なセリフであろうか? この世界は3着で大負け。ラ…

システム紹介2

以下は、筆者の局序盤の『捨て牌考察』に関するシステムである。 ここまでくると複雑な判断が多く、システム化は容易ではない。 システム化というより、ここに注目して打牌する、というレベルの話とお考え頂きたい。 捨て牌考察 自身の手牌構想を練りつつ、…

システム紹介1

例として、以下に開局・配牌時における筆者のシステムをご紹介させて頂く。 諸兄等とは異なる考えがあるかもしれないので、これは参考程度にご覧頂きたい。 開局:局方針を確認 速さと打点、どちらが必要か? = 『局方針』 開局時に、以下の要素から『速さ…

システム化の功罪

特定の状況に対し、予め簡単な答えを持っておこう 『思考のシステム化』とは、簡単に言えばこういう事である。要は『判断の一定化』だ。 これにより素早い判断が可能になるし、常に一定の打牌ができるようになる。 結果として、脳への負担も軽減される。 こ…

思考のシステム化

麻雀は常に思考するゲームである。 一模一打で変化する状況。これを的確に判断して、最良の答えを出し続けていかねばならない。 しかし、あれこれ考えすぎるのも逆効果。その時々で判断が異なってしまうのは、この考えすぎが大きな原因だ。 また、脳の使いす…

『打姫 オバカミーコ』からの一言

large;">「勝手な打牌じゃないよ、自由な打牌だ」:by 波溜師匠 新人女流プロの「勝手な打牌ってありませんか?」という問いに対し、波溜師匠が返した答えだ。 波溜師匠の心の広さが垣間見える一言である。こんなできた人でも奥さんに逃げられてしまうのであ…

捨て牌による攻守の目的と手段

もし手牌が勝負するに値すれば、捨て牌にそれ程気を使う必要は無い。それよりも和了することに注力すべきだ。 しかし、「配牌からのベタオリ」で紹介したように、手牌が遅くて安く、まったく勝負にならない時はどうか? その場合、自身が被る被害を最小限に…

捨て牌による攻守

麻雀における攻守とは、何も手牌に限った話ではない。『捨て牌による攻守』というものも存在する。 本項ではこの捨て牌による攻守を論じる。

配牌から死ぬことの是非

中には、配牌からベタオリ、即ち死ぬことに関して忌避感を覚える人もいるかもしれない。 「和了しなければ麻雀勝てぬ」。よく言われる言葉であり一理あるが、それは全てを語ってはいない。 和了をし、かつ放銃を少なくすることで初めて勝てるのである。 麻雀…

餌をばら撒く

仮に下家がクイタン、しかもドラが老頭牌だとしよう。 この場合、積極的に中張牌を切り、さっさと下家に和了させてしまうのも手だ。場合によっては和了まで面倒を見ても良い。 そもそも『ベタオリ』が前提なのである。クイタンのみで和了してくれるのならば…

ベタオリ開始

手牌に充分な安全牌を抱え込んだら、後は『ベタオリ』開始の時期を計る。 他家が立直をかけてくれば分かり易いが、食い仕掛けやダマ聴などにも充分気を使うべし。 特に、共通安全牌を切ってきたり、ツモ切りが続いた後、ふいに危険中張牌を切ってきたら要注…

配牌からのベタオリ準備

字牌を切るべからず 他家の動向を窺うべし 中張牌から切るべし まず「1」。字牌は後々の安全牌候補だし、他家に鳴かれると手を進ませてしまう。 そのまま場に出なければ絞り殺し、場に出れば安全牌として抱える。これが『ベタオリ』準備時の字牌の取り扱い…

配牌判断

まず、下記配牌を貰った時、パッと見て早く和了できそうであろうか? 和了はおろか聴牌も絶望的。端牌とペンチャンを整理する間にその局は終わってしまう配牌だ。 もし仮に、上記の手牌をどうにかして和了に近づけたとしよう。 目一杯手を膨らませても、精々…