2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

賞金分配

1月締めでランキングが出たならば、その順位に対応した賞金が出されます。 賞金に関しては、総会員数によって微調整すれば良いでしょう。 しかし、あまり高額な賞金は好ましくありません。 高額になればなる程、いらぬ誤解・不正を招くことになります。 あ…

マンネリ化防止

1月毎にランキングを白紙に戻して再スタートするので、常に目標を持ってネット麻雀をすることが可能です。 ランキングの指標に『順位率』を用いるのは、 実力を測るのに適切な要素だから という理由とは別に、 常に値をリセットして再スタートすることが可…

賞金ランキング制

以下が具体的なランキング決定手法です。 まず、通常コンテンツへの「通常参加」とは別に、「賞金ランキング付き参加」を設けます。 ここで重要なのは、どちらを選んでも、麻雀する場所は通常コンテンツ「東風戦・東南戦」という事。 当然、「通常参加」選手…

土台

まず土台となるネット麻雀の形式です。 通常コンテンツとしては東風戦・東南戦の2つがいいと思います。 そこにレーティング制、段位認定などを用意し、会員はそこで闘牌することになります。 ここまでは現行のネット麻雀通りです。 ロン2の段位制度、ロン…

前回のまとめ

さて、前回にて以下の事柄をお話しました。 ネット麻雀のサービスが停滞気味である 新サービス「順位率による賞金ランキング制度」の提唱 さらに「順位率による賞金ランキング制度」のコンセプトは以下になるとも述べました。 実力が的確に反映・表彰される …

理想形

私が考えるプラスαとは以下のものです。 ネット麻雀に「順位率による賞金ランキング制度」を導入する リアルのように対戦者同士が金銭をやり取りするのでは無く、あくまでも「競技としての麻雀」の延長上に、目標として「賞金」を設置するという考えです。 …

現行のネット麻雀の問題点

今のネット麻雀には、普通に麻雀を打つ以外に、レーティング制や段位認定などが設けられています。 これがユーザーのやる気をかき立てる訳ですが、少々マンネリ化してはいないでしょうか? 例えばロン2の段位認定制度。 ユーザーは昇級・昇段を目指す訳です…

ネット麻雀の現状

現状、リアル麻雀人口は減少傾向、ネット麻雀人口は増加傾向にあります。 これはやはり、お手軽&簡単に自宅で楽しめるネット麻雀の普及により、リアル麻雀(フリー雀荘)から足が遠のく人が多いのでしょう。 おそらく、ネット麻雀人口は今後も増加していく…

前回のまとめ

さて、前回にて ネット麻雀を介して、純粋な「競技としての麻雀」の土壌が確立されつつある 事を記しました。 本項では、ネット麻雀の現状と問題点を挙げ、それを踏まえた未来図に関して、私なりの見解・期待を述べていきます。

競技としての麻雀

麻雀が最終的な順位を競うゲームである以上、そこには勝ち負けが発生します。 勝つことによる達成感。 負けることによる敗北感。 それらから湧き上がる向上心。 これらは勝敗が伴うゲームには必然的に存在するものであり、それが健全な姿でもあります。 麻雀…

環境変化が示すものとは?

リアルとネットの違い。 それは実際に牌を触る云々よりも、「金銭を賭けるか否か」という点が決定的な差です。 リアルでは打ち手同士で金銭をやり取りします。 これが世間のイメージ「麻雀=ギャンブル」という図式を作ってきました。 しかしネットでは、一…

環境変化

まずは麻雀を打つための「環境の変化」についてです。 一昔前までは、麻雀といえばフリー雀荘での「セット打ち」「フリー打ち」でした。 今で言うところの「リアル麻雀(リアル)」です。 ところが、最近はネットワーク回線を介して自宅、あるいはゲームセン…

麻雀界についてあれこれ考えてみる

近年麻雀界は、大きな大きな変化を遂げつつあります。 それは「麻雀環境の変化」と「麻雀界自体の変化」です。 これらは、今までの麻雀界を根底から覆さんばかりの大変化と言えます。 そこで本ブログでは暫しの間、この変化についてを考察し、今後の麻雀界に…

特殊形 複合形有利

ではこんな形はどうであろう? カンチャンである と 、どちらを払うかという選択となる。 両者ともタイプ2同士だが、片方が対子にくっ付いている形であり、良く見る形でもある。 この場合、 を切って、 を雀頭候補としてしまう人が多いのではないだろうか?…

リャンシャンテン以下 タイプ2 > タイプ1

上記のようなリャンシャンテンの場合、カンチャンがリャンメンに変化することを期待するべき。 何故ならば、テンパイするまでにまだ時間的猶予があるからだ。 その分、リャンメン変化する可能性も高まる。 そのため、ここではリャンメンに変化し辛い (タイ…

イーシャンテン時 タイプ1 > タイプ2

ドラ 例えば上記イーシャンテン。 払うべきは当然、 か だ。 明らかに の3メンチャン形が埋まる可能性が高い。 もしここが埋まれば、リーチ役牌ドラ1。 十分な点数だ。 最終形がカンチャンになりそうな場合は、 を払って を残すべき。 ならばそれ程悪い待…

カンチャンの選択 其の2

前項にて、カンチャンにも以下の3種類があることを述べた。 特徴 例 タイプ1 最終形向き 、 タイプ2 リャンメン変化期待 、 、 タイプ3 中途半端 、 ここでは、手牌状況におけるタイプ別カンチャンの選択についてを記す。

まとめ

各タイプ毎に優劣があるので、それを場面毎に使い分けることが必要となる。 リャンメン変化に期待する場面ならばタイプ2、最終形になりそうならばタイプ1、といった具合で選択すれば良い。 惜しむらくはタイプ3。 最終形、リャンメン変化とも及第点。 只…

リャンメン変化としての優劣

タイプ2 > タイプ1 = タイプ3 リャンメン変化の期待度として見た場合、その優劣は「最終形としての優劣」から逆転する。 タイプ1・3の場合、 1種4枚を引くしかリャンメンにならない。 しかしタイプ2ならば、2種8枚でリャンメンになるのだ。

良いカンチャン、悪いカンチャン

さて一言でカンチャンと言っても、実の所は以下3つのタイプに分類される。 タイプ1: 、 タイプ2: 、 、 タイプ3: 、 同じカンチャンでも、各タイプ毎にはっきりとした優劣がある。 まずはそれを理解することがカンチャンを制する第一歩となる。 最終…

カンチャン考察 其の1

ペンチャンより格上。 だけれどもリャンメンよりは格下。 そんな中途半端感漂うカンチャンであるが、手牌進行中に頻出する形でもある。 この形に対して適切に対処することが、和了への1つのアプローチとなる。 本項では、このカンチャンに関しての所論を述…

テンパイで道半ば

麻雀は、テンパイまでが勝負ではありません。 和了するまでが勝負なのです。 配牌→テンパイまでであれば、ペンチャン・カンチャンが残っていようとも、シャンテン数さえ減らせばOKとなります。 しかし、配牌→テンパイ→和了で考えた場合、正攻法、即ち多メ…

工夫は配牌から

多メンチャン待ちにするための最良にして唯一の工夫は、 手牌全てを多メンチャンの種にする です。 こうすれば、最終形は否が応でも多メンチャンになります。 実に単純明快な話です。 しかし、この単純な話を実現するためには、テンパイ、イーシャンテンの時…

形篇 〜闘牌の基本形3〜

さて、前項では「正攻法」、即ち「多メンチャン待ち」の重要性に関してを論じました。 本項では、最終的に多メンチャン待ちにするための具体的方法を論じていきます。

当日日程&参加者募集中

日時 10/29(日) 12時30分〜 場所 じゃん亭Nobu ルール 赤牌ありのフリールール 参加費 3千両 優勝賞金 10万両 12時30分 日本麻雀機構 説明会開始 13時30分 第2回赤龍王戦開始 なお、本大会にはまだ若干名(約10名)の参加枠が…

さらなるサプライズ!

さて、赤翔塾は金沢選手、多井選手とも縁が深い集団とは前述しました。 この流れもあり、本大会にて特別イベントが追加決定されました。 なんと、今日の麻雀界を席巻している「日本麻雀機構」、この説明会が実施されるのです! 金沢、多井両選手より、日本麻…

第2回赤龍王戦 開催告知

さて、2回連続して麻雀大会の告知となりました。 来る10/29(日)、東京は「じゃん亭Nobu」にて「第2回赤龍王戦」が開催されます。 赤龍王戦? と疑問符を浮かべる方も多いことでしょう。 何せ書いている私も参加するのは初めてでございます(笑…

スケジュール&参加者の面々

といってる最中から、既に予選は終わっていたりします(笑) すいません、告知が遅れてしまいました。 しかしご安心下さい。 まだ目玉のプレーオフと準決、決勝戦は残っています。 その面々たるや、ロン2トップユーザー勢ぞろいといった感じであります。 プ…

ロン2プチ最強位決定戦とは?

ロン2ユーザー有志により行われるローカル大会です。 しかしその実は、ロン2トップクラスの面々が集う、超ハイレベルな大会となっております。 第一回から好評を博し、さらにスケールアップして帰ってきました。

第二回の開催です

前回大会から約2ケ月。 ロン2プチ最強位決定戦が、再び開催される運びとなりました!