2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

調整

で、この大会に向けて仕上がりは万全か? 実はあまりうまくいってません。 よりによって、というか予定通り、この時期になって仕事が佳境に入りました。 晩飯喰い終わるのが11時半では・・・。 雀荘は勿論行けません。 少ない時間でロン2をしても、仕事疲れ…

大会に向けて

いよいよ明日9/30、日本オープン本戦が始まります。 実はこの大会、本戦からが長かったりします。 取りあえず予選があります。これが半荘4回戦です。 これに勝つと本戦出場が得られます。 明日の本戦が半荘5回戦。 ここを勝ち抜くと、明後日10/1に…

スペシャルサンクス

別に一周年の区切りで本ブログが終わる訳ではありませんが、ここを逃せば次の機会は大分遠いでしょう。 ということで、お世話になった方々にスペシャルサンクスを送らせて頂きます。 まずは本ブログと相互リンクをして下さっているブログ管理者各位殿。 特に…

実は・・・

正直な話、このブログが一年も持つとは、開設当時まったく思っていませんでした。 別に私が飽き症という訳ではありません。 当ブログは「麻雀」という一遊戯、さらに戦術・戦略に限定した極小カテゴリーブログです。 よもや一年通してネタが続くことはあるま…

御礼

時の流れは速いもの。 掲題の通り、本ブログはついに 開設一周年 を迎えることができました。 一年を通して、結構マメに更新できたのではないかなぁ、と自分では思っております。 それもこれも、今ここを見て下さっている読者諸兄のお陰です。 改めて御礼申…

親番による調整

「場局方針」「配牌方針」の判断は、親番の回りによって多少異なります。 南四局で親番が回ってくるのであれば、配牌方針優先を南二局位まで伸ばしてもいいでしょう。 親番は、得点的不利を覆す絶好のポジションです。 そこに至るまでは「配牌方針」優先で被…

南場は場局方針

南場は 着順優先 です。 順位を死守、または1つでも上げるための方針、即ち「場局方針」優先となります。 配牌が「風:速攻」タイプでも、ラス目であれば高打点に仕上げる必要があります。 配牌が「火:棒攻」タイプでも、トップ目であれば鳴いて速攻で和了…

東場は配牌方針

東場の「場局方針」は 得点優先 です。 そのため、なるべく高打点の和了をすることが望ましい場です。 しかし同時に、無理に手作りをした挙句、他家に勝負手を和了されることも避けるべき場でもあります。 これは「東場は配牌に素直に従うこと」、即ち「配牌…

作戦篇 〜方針決定5〜

「場局」から探る方針、即ち「場局方針」。 「配牌」から探る方針、即ち「配牌方針」。 「場局」と「配牌」はそれぞれ独立しているものなので、このままでは1局中に2つの方針が発生してしまいます。 2つの方針が一致すれば万々歳なのですが、毎度々々思い…

謎の発売時期

で、このリスキーエッジ。 前述した通り、近代麻雀ではかなりの人気を誇っています。 ストーリーは勿論ですが、闘牌内容のレベルが非常に高いのが特徴。 野郎ばかりの汗臭く、アングラ雰囲気バリバリの闘牌シーンも必見です。 あ、一服の清涼剤、ヒロインの…

待ち望まれた発売

リスキーエッジ 1 (近代麻雀コミックス)作者: 押川雲太朗,荒正義出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2006/09/16メディア: コミック購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る 現在近代麻雀で大好評連載中のリスキーエッジ。 とうとう9月16日…

作戦篇 〜方針決定2〜

ここでは、場局方針の具体例を挙げていきます。 東場:得点優先 東場は得点差がまったく無い状態から始まります。 ここの方針は「得点優先」となります。 これは単純に「高打点の和了を目指せ」ということでは無いと、まずは認識して下さい。 無理に高打点を…

作戦篇 〜方針決定3〜

本項では「風林火山」を引き合いに、具体的な配牌を例に取った「配牌方針」を解説します。 配牌は代表例のみ示していますが、どんな配牌でもこの4タイプに当てはめることができます。 風:速攻 ドラ 上記が典型的な「風:速攻」の配牌です。 面前でも進めら…

配牌方針

[意訳] 疾風の如く迅速に進撃し、 森林の如く静かに待機し、 烈火の如く激しく攻め入り、 山脈の如く微動だにせず、 暗闇の如く自らを隠し、 雷鳴の如く素早く動け 意訳の通り、本来は行軍のためのいろはを説いた一文。 かの武田信玄がこの一文を元に「風林…

作戦篇 〜方針決定2〜

前項までで「場局」から探る方針、即ち「場局方針」についてを論じました 本項では、「配牌」による方針についてを論じます。

9月

さて、9月はイベントが目白押しです。 もう終わってしまった9/5の荒プロとの特別対戦。 一生忘れないことでしょう(笑) NMF杯はBリーグが開催されました。 先日初出場して沈みの2着・・・。寒い闘牌をしてしまいました。 気を入れ直して望んだ2回目…

近況

現在、ロン2での成績は超氷河期です。氷雪の嵐が吹雪いております。 不調時を振り返ると、やはり前のめりに攻め側に傾いていたようです。 これはいけません。 しかしNMF杯や仲間内のセットが、否が応にも曲がった打ち筋を叩き直してくているのを感じてい…

御礼

という訳で、当ブログは 120000アクセス を突破しました! 切り番はxxxさんです、おめでとー! ・・・と、普通のブログなら書くんでしょうねぇ。 生憎「切り番」なるものをどう調べたらいいのかすら分からないものでして・・・。 ブログの機能を全然活か…

目指すべきは・・・

クラッチヒッターの条件は、どんな事態をも克服する身体能力と、プレッシャーに負けぬ強き心と見た。 麻雀とて同じこと。 勝負手を和了すること。ここ一番で勝利すること。 これは確かな技術と折れぬ心が必要なのだ。 野球と麻雀という、本来まったく関係な…

クラッチ

あれだけの怪我からシーズン中に復帰するだけでも、本来は至難の業だ。 しかし、松井秀喜はただの男ではなかった。 その復帰戦で、彼は4打席連続ヒットを放ってみせたのだ。 クラッチヒッター。 それは、抜群の勝負強さを誇る打者にのみ捧げられる尊称であ…

アクシデント

その松井が、今年の開幕後すぐに左手首骨折というアクシデントに見舞われた。 飛球をダイビングキャッチしようとした際の怪我であり、常に全力プレイする彼故の怪我とも言える。 ワールドベースボールクラシック、四番の座を確約されていながら、シーズンを…

偉大な男

「野球」という競技がある。 私は取り立ててどこのファンという訳ではない。 が、とある選手だけは今でも応援し続けている。 ヤンキースの松井秀喜、その人である。 古くは甲子園での5打席連続敬遠から、巨人軍時代を経て現在のメジャーに至るまで、彼の活…

クラッチヒッター

*今回の記事はほとんど麻雀とは関係ありません。 ご了承下さい。

かにマジン式正着

こうして各一打の長短を比較すると、やはり正着は「 払い」に軍配が上がりそうです。 短所の低打点も、裏ドラ・ツモ・一発、何より親番の「打点1.5倍オプション」で十分補完できます。 親番にとっての最重要アイテム「受け入れ最大&鳴きも可能」という自…

正着を考える

考えられる打牌は3つ。 それぞれの長短について考察してみましょう。 払い を雀頭に固定してリャンメンリーチ狙い。 途中で を重ねれば磐石のイーシャンテン。 を仕掛けることも可能になります。 『頭がいい人、悪い人の麻雀』ではこれを正着としています。…

近麻コラボレーション

察しの良い方は気付かれたかもしれませんが、上記問題は近代麻雀『頭がいい人、悪い人の麻雀』で問題となった手牌と良く似ています。 昨日ロン2にて、知り合いの闘牌を観戦中にこの手格好を目撃し、余りのタイミングの良さにビックリしたものです。、 とい…

本日の何切る?

ロン2リーチバトル:一発裏あり 赤あり 南2局0本場 親番 8巡目 ドラ 南場の親番、連荘したい局面での手牌です。 関連牌は場に一枚も見えていません。 場も平坦でリーチ・仕掛けも無く、色染め気配もありません。 メンツ多々ですが、さあどれを払うのが良…

場局方針

[意訳] 勝利を確かなものにするためには、 敵の実状を知り、かつ自分の実状を知ることが重要である 孫子の兵法中、最も有名な一文です。 さらに孫子は、「彼を知りて己を知らねば一勝一敗」「彼を知らず己も知らねば必ず負ける」と説きます。 では麻雀におけ…

作戦篇 〜方針決定1〜

麻雀1半荘中には、大体8〜12程度の局が存在します。 まずは、それぞれの局で「今自分がすべき事」、即ち「方針」が異なることを理解せねばなりません。 自分が今どんな状況なのか、攻めるべきか守るべきか、何点和了すれば良いのか、云々。 これが分から…

勝負、そしてその後

結果から言えば、私トップの荒プロ2着であった。 かなりミスが多く、展開に恵まれたトップと言える。 内容的には負けてることだろう。 しかし、念願の荒プロとの対戦でトップを取れたことは素直に嬉しい。 荒プロは憧れと同時に目標でもある。 目標とは追い…