2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

うちの奥さん 再び

我が奥さんが大ハマりしている『闘牌伝説アカギ』のTV放送が終了してから早一月。 そう「している」。 現在進行形である。 相も変わらずアカギ尽くしの、かにマジン一家の平々凡々とした一日を再びご紹介しよう。 闘牌伝説アカギ 外伝? 続編? ある日、帰…

待ち牌の優劣

麻雀において、19牌と456牌、どちらの使用頻度が高いだろう? これは当然456牌である。 内に寄っていれば寄っているほど、その牌は手牌に組み込み易い。 これはイメージ云々の問題ではなく、純粋に面子が作り易いためだ。 従って、1よりは2が、2…

ターツ選択応用編 其の3

本項でも、引き続き同種の『ターツ選択』について論じていく。

さあ皆で考えよう

筒子以外は好形なので、萬子が伸びれば筒子を払う予定でいたら、すっぽりとカンチャンが埋まりました。 ここで得点的期待値が一番高いのは、 or 切りのリーチです。 変則リャンメンの好形にタンヤオ付き。 一発裏ドラにご祝儀が付くならば、迷わずリーチした…

半年振り

久々々々の何切る?になります。なんと半年振り。 問題はこちら。 ロン2道場:一発裏あり 赤無し 東二局 雀士A 28700 子 雀士B 33200 親 かにマジン 28800 子 雀士C 29300 子 実の所、今回は私が解答を示すという形式ではありません。 皆さんがどう考え…

想像力

例えば、先程の手牌で私は 切りとしました。 これは、 東一局・全員原点・他家から攻撃無し・順目中盤 という状況を、自らの頭の中で設定。 この状況下では打点優先という思考の上での答えです。 もし対面が筒子の染め手気配ならばどうでしょう? 筒子を頭に…

何切ると状況

ここで本題です。 『何切る』に正解はあるのか否か? 私はある、と思っています。 昔は違いました。 麻雀は卓に座り、牌を握って何ぼのもの。 『何切る』などでは語れない。 こんな風に思っていたものです。 若かったなぁ、あの頃は(笑)。 確かに『何切る』…

『打姫 オバカミーコ』からの一言

「全ての何切るに正解はある!」 by 波溜師匠 仕事の忙しさに、麻雀プロとしての本分を見失いつつあるミーコ。 そのミーコに対し、波溜師匠が(おそらく)自作の「何切る本」を授けながら言った一言。 そもそも麻雀プロとしての本分など、最初からミーコは持…

場に高い色を払い、安い色を残す

『場に高い色』『場に安い色』とは? 今更説明することも無いかと思うが、一応念のため。 場に殆ど打ち出されていない色(牌種)が高い色 場に多く打ち出されている色(牌種)が安い色 これは、 『場に高い色』は、他家の手牌にあるから山に残っておらず、仮…

ターツ選択応用編 其の2

本項でも、引き続き同種の『ターツ選択』について論じていく。

半年経過

ブログ立ち上げから約半年。 ここまでアクセス数が伸びるとは、夢にも思っていませんでした。 このままいくと、1周年には10万アクセスを超える計算になります。 嘘みたいな夢のような数字ですね(笑)。 今後もコツコツと更新を続けていきますので、今後と…

近況報告

では恒例の近況報告を。 最近はロン2の四段取りに向けて、日々精進中であります。 とは言っても、最近本業が激務を極めており、中々回数を伸ばせないでいます。 そのため、雀荘NETも雀荘通いも最近すっかりご無沙汰になっていたり・・・。 やはり仕事帰りだ…

ハイペース

前回のご挨拶からまたまた1月。 当ブログは、 40000アクセス を突破しました。 途中、1週間程更新が止まったにも関わらず・・・。 これはもう、御覧になってくださった諸兄等のお陰としか言いようがありません。 大々感謝申し上げますm(_ _)m

引き続きコメント募集

「石屋の子供」氏、期待に沿える回答になったでしょうか? 当ブログでは、このような実のある論議になるコメント大募集であります。 私的な回答しかできませんが、麻雀戦略に関する質問などありましたら、どしどしコメント下さい。

捨て牌の細工 前提条件

確かに序盤で5を切ると、23や78といった「裏スジ」が浮かび上がります。 2457持ちで27を連打すれば、「間四間」が浮かび上がるでしょう。 しかし、です。 これら捨て牌の情報は、 こちらが先制リーチをかける 他家が勝負してくる 勝負してくる人…

実のある捨て牌、実のない捨て牌

当戦略でも、捨て牌に気を配ることは度々取り上げてきました。 しかしその内容は、 色染めする時は、可能な限りばれないように 七対子を作る時は、面子落としをなるべく離して切る に絞られています。 タンピン系や棒テン即リー系などは、殆ど捨て牌作りに気…

主題

さて、ご質問頂いたコメントを要約すると、 「他家に情報を与えてしまう不要牌をどう捌くか?」 になると思います。 先に(かにマジン式の)結論を述べさせて頂くと、 「河への細工より手牌優先」 です。 これに関して、順を追って解説していきます。

コメントからネタ興し 第2弾

今回は、当ブログにお寄せ頂いたコメントをネタにしてお送り致します。 ネタ元はロン2ユーザーの「石屋の子供」氏。 コメントありがとうございます。 勝手にネタにさせて頂きました(笑)。

場に出ている枚数

基本は、場に見える牌と受け入れの牌を照らし合わせて、単純に残っている数が多いターツを選択することだ。 が2枚づつ見えている ターツと、 が1枚づつ見えている ターツでは、当然 ターツに軍配が上がる。 これには当然、常に自分の手牌と河を見比べて、…

ターツ選択応用編 其の1

ターツ選択は、その種類(リャンメンとカンチャンなど)が違えば、さして迷うことはない。 対子 < ペンチャン < カンチャン < リャンメン この大前提と照らし合わせれば良いからだ。 しかし、同じ種類ならばどうであろうか? 受け入れ枚数が同じ場合、何…

思考は柔軟に

「ペンチャン < カンチャン」 これは基本、大前提である。 が、あくまでも基本に過ぎない事を、まずはご理解頂きたい。 思考を固定化せず、常に柔軟に構えることが肝要だ。 そうしないと、上記場面などで一歩遅れを取ることになる。 対子系の『複合ターツ』…

複合形を大事にすべし

ドラ 例えば上記手牌。 ドラの が対子のチャンス手だが、現状ターツオーバー状態。 さあ、何を払うのが正着であろうか? まず と のリャンメンを残すのに異論は無いだろう。 リャンメンを残すのは基本中の基本である。 そうなると、残るは と の選択である。…

複合ターツについて

『複合ターツ』とは読んで字の如く、2種類以上のターツが組み合わさっている形の事だ。 ここでは、代表的な『複合ターツ』である「対子+シュンツ系」の複合形についてを論ずる。

面子の優劣

まずは『ターツ(塔子)』の種類をおさらいしておこう。 リャンメン カンチャン ペンチャン 対子 単純に受け入れ枚数だけを考えれば、各ターツの優劣は下記のようになる。 対子 < ペンチャン < カンチャン < リャンメン (2枚) (4枚) (4枚) (8…

ターツ選択の重要性

手牌構成において、『ターツ選択』は非常に大きな分岐点といえる。 何せ1つ選択を間違えば、河で1面子を作ることになりかねない。 この一歩の遅れが、時に致命的な遅れを招くことは、諸兄等も身に染みてお分かりの事かと思う。 本項ではこの『ターツ選択』…

現状

とかなんとか言いつつも、4月に入ってから大分好調です。 規定回数の半分をこなした現時点で、その順位率、なんと 2.0! 三段の条件を、僅か一週間でクリアしたことになります。 成長したなぁ、私。 しかし好調を感じつつ、それでも2.0ギリギリです。…

さあみんなで考えよう

レーティングはまあいいとしましょう。 2100以上という数値は、決して無理目な条件ではありません。 取りあえず私はクリアしていますし。 問題は順位率です。 常識的に、順位率が2.3あれば強者。2.2以下は物の怪の類といってもいいでしょう。 それ…

四段認定始めました

いや、別に当ブログが始める訳じゃないですが。 そう、ロン2のお話です。 今までは三段が最高段位でしたが、とうとう4月1日から、ロン2で四段の認定が始まりました。 思い返せば一年前。 そう、やっとこさっとこ三段になってから、もう一年が経つのです…

こういうコメント大歓迎

何か麻雀に関するご質問などありましたら、当方大歓迎であります。 そういう議論はとても好きですので。 いや、ネタになるからじゃないですよ?(笑)

テンパイ宣言色々

リーチをしていれば、流局時には必ずテンパイ宣言をしなければなりません。 チョンボしたいなら話は別ですが、そんな人はいませんね? 裸単騎ですが、これは場所によりけりです。 どう考えても確実にテンパイしているので、雀荘によっては必ずテンパイ宣言し…