場に出ている枚数
基本は、場に見える牌と受け入れの牌を照らし合わせて、単純に残っている数が多いターツを選択することだ。
が2枚づつ見えている
ターツと、 が1枚づつ見えている ターツでは、当然 ターツに軍配が上がる。
これには当然、常に自分の手牌と河を見比べて、関連牌が何枚捨てられているか確認していることが前提である。
自分の手牌ばかりを見ていると、うっかりと純空のターツを残す事にもなりかねない。
注意されたし。
補足
ちなみに上記は、直接的な受け入れ牌ばかりを指すものではない。
例えば と のカンチャンターツの場合。
と の枚数を確認することも重要だが、同時に も確認すべきだ。
カンチャンからリャンメンにランクアップする は、それ程意識せずに確認できるだろう。
では はどうであろうか?
これは、 という、受け入れが8枚になるリャンカン形の種を探す、というのが理由の1つ。
もう1つの理由は、最終的にこのカンチャン待ちでリーチとなった時に、この情報が活きるからだ。
リーチ後、 か が河に並べば、後引っ掛けになる。
当然、残り枚数が多ければ多い程、その確率も高いという訳である。
些細な差だが、この差が積もり積もって勝敗を分けるのが麻雀というもの。
注意を払って払いすぎる事はないのだ。