2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

現在の考え

今でも、上記の基本的な考えは変わっていません。 しかし、新たに変わった考えもあります。 まずは守りの重要性です。 局数が少ないということは、得点を取り戻すチャンスが少ないということです。 1つの振込みが、そのままラスに直結する可能性はかなり高…

東風戦の印象

私が当初持っていた東風戦のイメージは以下のようなものでした。 スピード勝負 運が左右する要素が高い 1の理由としては、最短4局勝負なので、軽い手でも逃げ切れる可能性が高いこと。 2の理由としては、局数が少ないため、ラッキーな和了がそのまま決め…

苦手だった東風戦

今更ですが、現代の麻雀には東南戦の他に東風戦があります。 リアルで一般的なのは東南戦ですが、ネット麻雀では必ずと言って良いほど、東風戦の卓もあります。 いや、ネット麻雀のパイオニアが東風荘だということを考えると、ネット麻雀では東風戦が主流な…

アカギコミュ

奥さんがMixiでアカギコミュに入ったらしい。 Mixiを本格的に始めてから、まず入ったコミュがそこなのだから大したものである。 やはりまだ闘牌伝説アカギの人気は根強いらしい。 私もちょっと見てみたが、多くの記事が投稿されていました。 で、そこにアカ…

鼻歌

奥:「さあさらけ出〜せ狂気の芽〜」 か:「…」 奥:「世の〜中で研ぐ爪〜」 か:「…歌詞、知ってるんだ?」 奥:「うん、この前調べたの」 世の中広しと言えども、アカギ(マキシム・ザ・ホルモン)を鼻歌で歌う奥さんは10人もいかないだろう。 さらにそ…

戦績

和了率 20.8% 放銃率 14.6% 改めて振り返ると散々たるものですな。 この最近100戦の戦績が、今の不調を如実に表している気はします…。 どうも牌譜を調べ直すに、押し引きの「押し」に問題がありそうです。 明らかに腰が引けています。 このブログで口を…

最近のロン2

年が明けて気持ちも新たに始め…たかったロン2ですが、成績は相変わらず。 ついにR2000を切ってしまいました(泣) これでレートの最大下げ幅は260と記録更新。 何だか全てを放り出して旅に出たくなってきますが、ここはグッと堪えて対策を練ること…

技術の意味とは

では技術を磨く意味とは何か? それは、その時授かった幸運を逃さないためであり、また不幸を耐え忍ぶためです。 「幸運」により、大方は和了できる好配牌を貰ったならば、確実にその「大方」に入らねばなりません。 手順をミスらず、「和了」という結果に結…

まず運ありき

極論、一局内であれば、運に対して技術は到底及ぶところではありません。 その局で一番良い配牌、一番良いツモに恵まれた人が、その局の勝者に最も近づくことが出来ます。 3メンチャン親マン確定のダブリーなどは技術も何もありません。 その局の勝者は、運…

技術は運に勝てるのか?

我々雀士は、麻雀で勝つために日々腕を磨き、勉強に励んでいます。 しかし麻雀は「運」なるものに支配される、という観念があるのもまた事実です。 ここで、誰しも疑問を抱くことでしょう。 即ち、 技術は運に勝てるのか? 技術とは何のためにあるのか? こ…

90000ヒット記念

さて、本サイトのタイトル画像が変わったことにお気付きでしょうか? 今までのシンプル一辺倒から、麻雀サイトらしいタイトルに変えてみました。 デザインは奥さん。実に秀逸に仕上げてくれました。感謝。 後、相互リンク様を画面右に配置しました。 今まで…

かにマジンの麻雀よろず市場 オープン!

年明けからコツコツ準備し、90000ヒットを祝ってここに発表! かにマジンの新サイトをオープン致します。 かにマジンの麻雀よろず市場 内容は、麻雀ゲーム、麻雀戦術書、麻雀マンガ、その他麻雀用品を紹介するものです。 何せ麻雀関係の商品は、中々実生活で…

健康麻雀応援

まあ、今まで述べてきたのは何某かの統計がある訳ではありません。 単なる私の推測です。 が、私、巷の雀荘をぐるぐる回ってきましたが、やはり50〜70歳位のご年配が多かったです。 中には80を数える方も居られました。 近年では、「ねんりんピック2…

第二期 麻雀ブーム

第二の理由としては、第二期麻雀ブームの時期にあります。 これは、かの阿佐田哲也著「麻雀放浪記」が発表された、昭和40年代に起こりました。 この時代に雀荘が急速に広まっていき、そこで人は麻雀に興じたといいます。 そして時は流れて40年。 その時…

健康麻雀ブーム

その理由としては、健康麻雀の普及が挙げられます。 健康麻雀とは書いて字の如く、健康のための賭けない麻雀のこと。 そのため、今ご年配を中心に広がりを見せています。 試しにGoogleで「健康麻雀」と検索すると、なんと約 1,720,000 件がヒット。 全国各地…

麻雀大会中の気付き

アーネスト・ヘミングウェイの名作、「老人と海」っぽく付けてみた本掲題。 理解してくれた方は如何ほどだったかが不安です(笑) さて、先週末の「THE OPEN 日本麻雀機構杯」ですが、参加総数に対して、ご年配の方が締める割合が非常に多かったです。 雀荘…

符計算の妙

しかし、時に符計算は己を助く武器になります。 特にオーラス接戦時には、勝負の決め手になりうる知識なのです。 東南戦 リーチバトル 南四局0本場 東家 雀士A 37500 子 雀士B 3800 子 雀士C 28400 子 かにマジン 30300 親 これは私の実戦譜から。 僅差…

符計算の憂鬱

さて、そんな敷居の高いイメージのある符計算ですが、最近はその必要性が大分薄れて来ました。 というのも、最近流行のネット麻雀では自動的に点数が計算されるからです。 100符2翻などという難解な点数も、コンピュータが一瞬でやってくれます。 (50…

初心者を阻む壁

さて、まったく知らない人に麻雀を教える際、何が一番困難でしょうか? 恐らく先生経験者は口を揃えてこう言うでしょう。 「符計算!」…と。 ターツの種類、待ち形、さらには暗刻とカンに中張牌と老頭牌…。 形すら儘ならない初心者にとっては、非常に高い壁…

反省、及びアドバイス風なもの

やはり、30000点持ちの30000点返しルールでは、素点が大事です。 ラスを引いてもトップで捲り返せる訳ではないからです。 特に、10000点のラスだと−35。 かたや40000点のトップでも+25なのですから。 何よりもラスを引かないこと。…

闘牌内容

1回戦2位。 東局から、上家と点の取り合いに。小四喜をテンパイするも、3つ晒して南単騎じゃ和了できず…。 3人リーチ+ホンイツテンパイを上家に引き負けて勝負あり。 2回戦4位。 私以外の3人がハネマンを引きあがるというきつい展開に。 リーチ後に…

会場の様子

本日の横浜予選は雀荘シルバー。午前の部では50人強が集まりました。 見回してみると、なんと土田理事長の姿が! 東京予選に行ったんじゃなかったんですねー。 会場には、ロン2仲間のまあくん、観測氏の姿が。 さらにもう1人初対面の方が居たのでご挨拶…

THE OPEN予選 日本麻雀機構杯 敗退

ということで、応援して下さった皆様、不甲斐ない成績で申し訳ないです…。 まあ、その時ロン2メンバーとも新たに知り合い、収穫もあった一日でした。 ということで、本日はTHE OPEN予選のレポートをお送り致します。

ブログ工事中

さて、お気づきとは思いますが、本ブログは只今色々と工事中であります。 遅まきながらSEO対策などを施し、色々修正をしてみました。 また、トップページを大改造。 無駄に長かった各麻雀関連メニューを1つにまとめ、更新履歴、トピックスなどで区分けしま…

THE OPEN 日本麻雀機構杯

いよいよ明後日14日より、日本麻雀機構による「THE OPEN」予選が開催されます。 本年1発目にして最大級のこの大会。 なんとか予選突破を目指したいと思います。 まずは馴れないルールに対応せねばなりません。 麻雀に勝つためには、まずルールに対応するこ…

集中力

「結局それかいッ!」 という諸兄の声が聞えそうな程、当ブログで繰り返し述べてきたこの言葉。 しかし、麻雀の強さを語る上で、やはりこれは欠かすことのできない要素なのである。 かつて、とある雀友が言った言葉がある。 『集続力』 引用元は、とある著名…

続々・基礎からの脱却

今回も、私が考える「他雀士と差が付く技術」を述べていく。

鳴き仕掛けへの放銃を防ぐ

放銃。 敗けに直結する最大原因である。 放銃を可能な限り避けることが、勝利への道の1つと言っても良い。 この放銃を避ける技術の代表格が、「麻雀三大技術」の1つ、「ベタオリ」である。 しかし、ベタオリは基本的に相手が明確にテンパイと分かってから…

続・基礎からの脱却

今回も、私が考える「他雀士と差が付く技術」を述べていく。

最終形の想像力

配牌から最終形を見切り、組み立てる想像力。 これは、単純な牌効率では語ることが出来ない、和了のための重要な要素である。 例えば下記のような手牌。 ドラ ここで マンズのカンチャン引き ピンズでメンツができれば と考え、手拍子で字牌を切ってはいけな…