東風戦の印象
私が当初持っていた東風戦のイメージは以下のようなものでした。
- スピード勝負
- 運が左右する要素が高い
1の理由としては、最短4局勝負なので、軽い手でも逃げ切れる可能性が高いこと。
2の理由としては、局数が少ないため、ラッキーな和了がそのまま決め手になりやすいこと。
東南戦であれば、最短でも8局勝負です。
大物手が出る確率も高まるので、軽い手ばかりで逃げ切れる可能性も低く、また多少の被害も取り戻す機会があります。
また、実際に東風戦を打ってみると、打ち手が総掛かりで前に出てきます。
まさに防御を捨てた乱打戦といった印象でした。
私自身の打ち筋としては、守りに重点を置きつつ一撃必殺を狙うスタイルです。
従って、東風戦のスピード&攻撃重視より、局数が長い東南戦に向いていると考えていました。