2006-01-16 配牌からのベタオリ準備 字牌を切るべからず 他家の動向を窺うべし 中張牌から切るべし まず「1」。字牌は後々の安全牌候補だし、他家に鳴かれると手を進ませてしまう。 そのまま場に出なければ絞り殺し、場に出れば安全牌として抱える。これが『ベタオリ』準備時の字牌の取り扱い方である。 次に「2」。他家の動向、即ち手牌の方向性を探ることが必要となる。 例えば他家が色染めをしているならば、その色は絞り殺す。七対子をしているようならば、筋牌、字牌は危険なので先切りする、といった塩梅だ。 最後に「3」だ。特に他家の動向が怪しいものでなければ、後々危険になる中張牌から切り飛ばす。老頭牌は後々筋牌や壁牌といった安全牌になりやすいからだ。