麻雀教室
最近「闘牌伝説アカギ」にハマっている。
私だけではない。うちの奥さんも、だ。
麻雀打ちである私が見て「おお、面白いなこれ!」と思うのは何の不思議もないのだが。
どうやらアカギの天才性、透明性、そこからくる駆け引きが面白いらしい。
で、とうとう
「私も麻雀憶えてみようかな」
ときた。
相当ハマったらしい(笑)。
で、昨日は我が家にある麻雀牌を使って「かにマジンの麻雀教室」と相成った。
鳥さん
まずは牌の種類からだ。これがマン・ピン・ソー。これがそれぞれ9種類あって・・・。
何? ソーズの1はなんで鳥なのか?
なんともまあ初々しい質問だなぁ。若かりしころを思い出すわい。
ん? そういえば何でだったっけかな。。
トンシャーペー
で、次が字牌といってな。牌に字が書いてあるから、そのまま字の牌というわけで・・・。
うん? トーナンシャーペーって何か?
おお、そういえばトウザイナンボクと日本語発音しなくなって久しいな。
最近は、ごく自然と中国発音になってしまう。
。
。。
私だけか。
「トウナンシャーペー?」
いやいや、東は「トウ」でなくて「トン」と読むのだよ。
白の悲劇
「この牌はなんで何も書いてないの?」
というベタな質問を期待していたのだが、あっさりとスルーされてしまった。
まあ、聞かれても「白いから白」というベタな回答しかできないのだが。。
トイトイ スーアンコー
麻雀はこう3枚づつ揃えるゲームでな。普通は「123」と横並びで揃えるんだが、「111」と揃えても。。
まて、自分。
ここで暗刻や明刻を教えると、素人特有のトイトイ病になってしまうかもしれんな。
。
。。
まあいいか。誰しもが通る道だ。
大体はこれで生涯初の役満、四暗刻をあがるんだし。
ん? ああ、いやなんでもない。
そう、「111」と揃えてもいいんだよ・・・
単騎待ち
で、3枚づつを4つと頭を揃えて14枚であがりとなるのだ。で、最後にあがる牌を「待ち」といってな・・・。
何? 単騎待ち?
なんともまあ、渋い形を知ってるな。
ふむ、アカギで憶えた? ああそうか。
魔法の単騎待ちとか、先日の五萬単騎とか、結構単騎待ちしてるもんなぁ、アカギは。
しかし始めに憶える待ちが単騎待ちか。なんか片寄った麻雀を憶えてしまいそうだな。。
これで七対子の名手とかになったら面白いんだが(笑)。
まあ、一応リャンメン待ちも教えておこうか。
初心
人に麻雀を教えるのはずいぶんと久しぶりだ。
中学時代、仲間を増やそうと、校内に麻雀牌を持ち込んで教え込んだものである。
体育倉庫の中でやっていて、教師に見つかったこともあったなぁ。
一緒になって麻雀に興じてしまったが。
なんにせよ、麻雀人口が増える、特に身近に増えるのは良いことだ。
今後の麻雀界に幸多かれ。