2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
という訳で、当ブログは 170000アクセス を突破しました。 前回御礼が9/15の120000でしたので、2ヶ月で約5万アクセスということになります。 見てみると、「日本麻雀機構」関係の記事にアクセスが集中しています。 肯定派・否定派に関わら…
ここまでで、本コラムは終了となります。 当ブログとしては初の長編コラムでしたが、如何だったでしょうか? 本コラムを通じて「ネット麻雀」と「麻雀界」に対し、新たな視点を持って頂ければ幸いです。 ネタが出てきたら、再度こんなコラム的なものを掲載し…
機構が公益法人格を取得するのは相当難しいだろう というのが私なりの結論に至った訳ですが、ギャンブル・競技という枠を外した「麻雀」自体は果たして「公益」となるか否か。 私は「公益」になる、と考えています。 麻雀における「3メンチャンがペンチャン…
私が思いつくのはこの2つ位でしょうか。 どちらも可能性は0に等しいものです。 ということで、麻雀団体の公益法人化に関しては 現状では相当厳しいし、現状を変えることも厳しい という二重で「無茶苦茶厳しい」というのが所感です。 また、機構が公益法人…
では発想を逆転させて、ギャンブル麻雀を(公)に認めてもらうのはどうでしょう? つまりは麻雀を、競馬や宝くじと同じ「公営ギャンブル」にしてしまうという方法です。 しかし公営ギャンブルというものは、お役所がその全てを取り仕切らねばなりません。 競…
まず安易に考え付く解決策としては、「ギャンブル麻雀」を根絶することです。 が、これは前々回述べた通り現実的ではありません。 ギャンブル麻雀が行われるフリー雀荘は、全国12,000軒。 この全てが「麻雀団体の公益法人化賛成!」として一斉にギャンブル麻…
前項にて、 麻雀団体の公益法人の可能性 についてを述べました。 平たく言うと、 ギャンブル麻雀がある現状では公益法人化は厳しい という感じでしょうか。 本項では、「では現状を変えたらどうなるか?」という観点での実現性について論じていきます。
これは「麻雀」を取り巻く環境に問題があると私は考えています。 先に書いた通り、公益法人団体は「『公益』に関する事業を行う団体」である必要があります。 【公益】 社会一般の利益。公共の利益。 (大辞林:三省堂) 国家または社会公共の利益。 広く世…
さて、同じ非営利団体でも、NPO法人と公益法人では、その取得難度は格段に跳ね上がります。 主観バリバリですが、麻雀団体のNPO法人化の可能性を例えて言うならこんな感じです。 一発赤裏有り&オーラス親番で1万点差を逆転する 連荘可能+2600オ…
「公益法人」と言うと馴染みが薄いかもしれませんが、これはいわゆる「財団法人」「社団法人」のことです。 例えば有名所を挙げてみましょう。 財団法人 日本棋院 財団法人 日本相撲協会 社団法人 日本将棋連盟 これらはごく一部に過ぎません。 他、かなり著…
前項にて、 機構の法人格取得の可能性 についてを述べました。 平たく言うと、 中間法人は「日本麻雀101競技連盟」 NPO法人は「健康麻雀倶楽部」「健康麻将全国会」 という前例があるので、機構もNPO法人格を取得できる可能性は高いのではないか、とい…
まず、機構がならんとしている「NPO法人」とは何でしょう? 詳しくは「NPO公式ホームページ」をご覧頂くとして、ここでは概要を説明します。 NPOとは「Non−Profit−Organization」の略で、「非営利団体」がその直訳になります…
さて、麻雀というのはギャンブルと競技、双方の特性を持つゲームです。 そして「(公)の法人格」は文字通り(公)に属するものです。 ギャンブル的麻雀は(公)で認められていないので、ギャンブル的側面を推進する団体は法人格を取得できません。 逆に言う…
前項にて、 (公)の法人格を持つ麻雀組織の創出 の実情と意義についてを述べました。 平たく言うと、 法人格には中間法人、NPO法人、公益法人がある 日本麻雀機構はNPO法人格を申請中で、後々は公益法人を目指す ということでした。 本項では、この実…
さて、「(公)の法人格」を有するということは、即ち法人団体になるということです。 しかし一言に法人団体と言っても、その種類は以下3つに分けられます。 中間法人 NPO法人 公益法人(財団法人、社団法人) 「中間法人」とは団体における営利(利益)…
さて、いきなり「(公)の法人格」と言われても、ピンとこない人も多いことでしょう。 何を隠そう、私自身も最初はピンときませんでした(笑) ということで、順を追って説明していきます。 まず始めに、機構の現在の社会的な立場についてです。 これは、現…
前項にて、日本麻雀機構(以下、機構)の設立趣意 既存の「麻雀=ギャンブル」という認識を払拭し、麻雀界を活性化させる (公)の法人格を持つ麻雀組織の創出 の内、1に関してを考察しました。 平たく言うと、 ギャンブル面を敵視せず、かつ世間に健全・競…
しかしながら、麻雀とは元々ギャンブルを前提として日本全土に広がったものです。 これを「一から無くそう」「根絶しようという」というのは、まずもって現実的ではありません。 そんなことをすれば、全国12,000軒のフリー雀荘関係者、及び数十万人のフリー…
大前提として、「麻雀=ギャンブル」という認識を払拭する理由は何でしょう? 別にギャンブル認識を払拭せずとも、今現在ネットを中心にして麻雀界は活性化しているように思います。 これは機構の設立趣意書を読むと分かりますが、機構の見解としては以下に…
まず大前提として、機構がやらんとしている事は以下2つに集約されます。 既存の「麻雀=ギャンブル」という認識を払拭し、麻雀界を活性化させる (公)の法人格を持つ麻雀組織の創出 これは日本麻雀機構 設立趣意書からの抜粋です。 この他に現実的な目的も…
さて、ここからは「麻雀界自体の変化」についてです。 今日の麻雀界は、大きな変革の時代を迎えている・・・かもしれないのです。 察しのいい方ならば既に予想はついているでしょう。 この変化・変革とは即ち、「日本麻雀機構(以下、機構)」の設立に他なりま…
とまあ、以上までが「順位率による賞金ランキング制度」の原案になります。 私としてはネット麻雀に対する『夢』を語った訳ですが、実現性は0では無いと思います。 まあ草案だけでは0%であり、どこかの誰かが実現しようとして、初めて実現性は語れる訳で…
まずはメリットです。 「コンセプト1〜3」を満たすことで、ユーザーは常に高いモチベーションで闘牌できます。 月初め早々にランキング圏外に落ちてしまっても、その後は通常通りにレーティングの上乗せ、段位挑戦、技術向上などを目的として麻雀に励めば…
まずは「賞金制ネット麻雀」が法律的に許されるか否か、です。 これは対局者同士で金銭を賭ける訳でも、寺銭を出し合ってそれを取り合う訳でもないので、法には触れないと思います。 麻雀サイト側が自前で賞金を用意し、一方でサイト運営資金として会費を設…
さて本題です。 前回にて以下の事柄をお話しました。 新サービス「順位率による賞金ランキング制度」の草案 本項では、この制度の課題・注意点、メリット・デメリットを述べていきます。
まずはロン2プチ最強位決定戦 決勝の告知から。 決勝 半荘三回戦 3日(金祝) 22:00〜 上ちゃん♪ 沖本 瞬 操 つっしー 古豪トリオ(上ちゃん♪氏、沖本氏、操氏)に対し、新興勢力つっしー氏がどのような闘牌で魅せるのか!? 注目の決戦は11/3(…