今後

最近小生意気にも、「自分独自の打ち方を模索したい」などと考えたりしています。


多井プロの「最速最強」、土田プロの「トイツ理論」、安藤プロの「亜空間殺法」などなど。
世の強者達は必ずと言っていいほど、独自の打ち方、打ちスジを持っています。


しかし、大抵この手の打ちスジは「流れ」をその根幹としています。
だからこそ、その独自の思想が打ち方に反映され、キャッチフレーズ的なものになる訳です。


実際の所、それがどこまで有効なものかは不明です。
本当に有効な打ち方なのかもしれないし、実際はその人個人の基本技術が高いが故の強さなのかもしれません。


まあそれは置くとして・・・。


私の打ちスジはと言うと、「流れ」という概念は考えていません。
基本に忠実というか、実にオーソドックスなものです(と本人は思っています)。


それは、基本技術を極限まで高めることこそ、勝ち組になるための最善の道だと捉えているためです。
それはそれで良いのですが、これは「独自の打ち方」とは対極です。
他の人と違う点、独自性があるからこそ、「独自」なのですから。


自分の中に独自性なるものがあるか?
あるとすれば、根幹となっているものが「デジタル」や「流れ」ではなく、「孫子の兵法」だという所でしょうか。


最近更新できていない「速攻堅守」を取り込んで、「孫子麻雀」としてまとめられたらなぁ、などと考えてみたりしています。