とある対局にて



東南戦リーチバトル 南3局2本場

雀士A   3800
雀士B   9300
雀士C  40700
かにマジン  46200



50000点持ちで悠々トップだった所、上家の連荘で追い上げを受ける。
そんな時、こんな配牌を貰う。


配牌


役牌が暗刻。
サクッと捌くには申し分無い。


とか思ってる内に、鬼ツモ連続で下記テンパイを果す。


テンパイ


下家はすでにトビ寸。
局面的にもここは小三元マンガンで十分である。


何より既に14巡目
手ごろな単騎に受け変える時間は少ない。


とか思った瞬間、即座に 發 がツモ切られる。


「ポーン!」


一瞬で役満の誘惑に負ける私(笑)。


まあ和了は無理だろ、と思っていたら3巡後の終局間際、下家から大三元出アガりを決めてしまいました。


以外と役満の誘惑というのは強いもので。
良識ある皆さんは、誘惑に負けず小三元で確実に勝ちに行きましょう(笑)。


役満ご祝儀があるフリーならいいんですけどね。