『先の後』の判断

先の後』の目的が『』と『打点』である以上、ある程度それが保障されているならば、当然『先の後』は取るべきではない。
この場合は『先の先』で攻めるべきである。


この『先の先』と『先の後』の判断は、平均打点や和了率、或いは放銃率に直結する重要なものである。
本戦略では、大まかな判断基準として下記を提示する。

  • 形 :現状良形に変化する材料が無ければ『先の先』 / あれば『先の後』
  • 打点:立直して3900点以上あれば『先の先』 / 3900未満で打点アップの可能性があれば『先の後』

次章では、手牌例を元に『先の先』と『先の後』の判断基準を明確化する。


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