2006-03-17 面前手の注意点 先手さえ取れれば、『面前』は非常に有利となります。 しかし、他家が『鳴き仕掛け』をしてきた時は、速度的に負ける可能性が多分にあります。 この時、あくまでも『面前』を貫くか、それとも『面前』を諦めて鳴きで対抗するか。 この判断が非常に重要となります。 他家の仕掛けが安そうならば、気にせずにリーチでカウンターを狙う 高そうならば、鳴きに切り替えて即座に流す 基本的な方針は上記で良いでしょう。 最も危険なのは、 この手は絶対面前! と決め付けてしまう事です。 手牌は柔軟に、千変万化に構えるようにしましょう。