面前手の注意点

先手さえ取れれば、『面前』は非常に有利となります。


しかし、他家が『鳴き仕掛け』をしてきた時は、速度的に負ける可能性が多分にあります。


この時、あくまでも『面前』を貫くか、それとも『面前』を諦めて鳴きで対抗するか。
この判断が非常に重要となります。

  • 他家の仕掛けが安そうならば、気にせずにリーチでカウンターを狙う
  • 高そうならば、鳴きに切り替えて即座に流す

基本的な方針は上記で良いでしょう。


最も危険なのは、

  • この手は絶対面前!

と決め付けてしまう事です。


手牌は柔軟に、千変万化に構えるようにしましょう。


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