相手の打ち筋を知る

相対的打法』において最も重要なのが、他3人の打ち筋である。
打ち筋には大きく分けて下記の2つが存在する。

  1. ベタ押し
  2. 対応型

ベタ押し』とは自身の手牌が中心であり、相手の立直や仕掛けに対して守りの姿勢を取らない、攻め一辺倒の打ち筋。
ネット雀士に多い打ち筋である。


対応型』とは、相手の立直や仕掛けに対して、何某かの対応を取る打ち筋。
打ち手のレベルにより対応は異なるが、基本的に立直に対する無理押し、仕掛けに対する無警戒な打牌はしない打ち筋。
高レートのネット雀士、フリー雀士、競技プロなどに多く見られる。