2006-02-10から1日間の記事一覧

例題1 総評

ここでようやく、当初の形となった。 この後の打牌に関しては「受け入れの広さという罠」をご参照頂きたい。 配牌からイーシャンテン・聴牌に至る道。 その一歩々々、一打々々に対して、明確な理由と信念を持つことを心がけたい。 一摸一打に意味がある 一摸…

例題1

東一局北家 配牌:手牌の方向性 まずは手牌の方向性を見極める。 何故ならば、方向性によっては『牌効率』云々の話ではなくなってくるからだ。 この手牌の方向性は・・・。 色染め系には不向き 対子系も不向き という単純な消去法で『順子系』となる。 『順子系…

牌効率論

『牌効率』とは、下記のようにイーシャンテンや聴牌時の打牌を論ずる際に用いられる事が多い。 しかし、だ。 そもそも、イーシャンテンや聴牌で『牌効率』を論ずるに足る、この様な充実した手牌にすること。 それ自体が困難であり、こういう手牌を作り上げた…

一番重要な事

攻守の見切り 私が麻雀において一番重要だと思う技術がこれである。 そして、本戦略では『守り』を特に重要視している。 何故ならば、麻雀においては『攻め』よりも『守り』にまわる状況の方が圧倒的に多いからだ。 敵が3人もいるのだから、これは当然とい…