2006-02-07から1日間の記事一覧

総括

東場など、『速さ』が絶対必要という場面でなければ『打点』の打 が正着。 オーラストップ目など、『速さ』に全てをかける場合には打 が有力。 という結果となった。 単純に『受け入れの広さ』を求めた打 or は、確かに聴牌速度の面では最優秀である。 しか…

例題1

ドラ 受け入れの広さ まず上記手牌、『受け入れの広さ』を主眼において考えてみよう。 この場合、一番受け入れが広いのは打 or となる。 の10種33枚で聴牌が可能だ。 しかし、この内好形聴牌となるのは の8種26枚である。 そう、 の2種7枚で単騎待…

受け入れの広さという罠

手牌において、『受け入れの広さ』は重要な要素である。 しかし『受け入れの広さ』が最重要か、と問われれば答えは"否"である。 たとえ受け入れが広くとも、最終形が愚形になってしまっては和了の『速さ』で劣る。 また、『打点』を無視して受け入れのみを追…