かにマジンの平穏な一日

うちの奥さんが『闘牌伝説アカギ』にハマったことは以前にお伝えした。
その時は麻雀教室などを開いたものだ。
今日はそんなかにマジン一家の平々凡々とした一日をご紹介しよう。

闘牌伝説アカギ DVD第一巻

実の所、我が家では『闘牌伝説アカギ』を最初から見ていなかった。
市川が出てきた辺りからだったかな?


そんな訳で、『闘牌伝説アカギ』DVDの第一巻がレンタル開始されたので、さっそく借りてきた。
新作なので一日レンタルだ。


1回目。
奥さんは感動している。多少麻雀が分かってきたので、麻雀自体の駆け引きも楽しめたらしい。
うっかりアカギが牌を倒して萬子を見せてしまう場面を見て一言。


奥:「ああいう事していいの?」
か:「いんや。ありゃイカサマだ。」
奥:「悪いやつだねー。」



2回目。
この時のアカギが中学生であることに気付いたようだ。


奥:「中学生じゃないよねー。」
か:「そうだな。こんな中学生はイヤだ。」



3回目。
何回やっても南郷の命がかけ続けられていることに気付いたようだ。


奥:「南郷もなんで断らないんだろう?」
か:「うむ。普通断るよな。」



私が風呂から上がると。
4回目…。


か:「…。また見てるのか?」
奥:「いや、明日返すからもう1回見ようかなーと。」



アカギのDVD Boxが出たら買ってしまいそうな勢いである。

闘牌伝説アカギ サウンドトラック

近くのCDレンタルショップではレンタルされていなかったらしい。


か:「店員には聞いてみたのか?」
奥:「うーん、聞くのはちょっと恥ずかしかった。」



ううむ。
確かに女性が聞くのは恥ずかしいかもしれん。

闘牌伝説アカギ 20話

この回は、やたらと大木がしゃべりまくる。
アカギは天才、自分は凡人、とか。


奥:「…。ヤクザさんなのに謙虚だね。」
か:「うむ。アカギと鷲巣のせいでヤクザが可愛く見えるな。」



そういえば浦部戦の時の組長さんも結構いい人だったなぁ。

鷲巣橋

ある日、私が帰ってくると…。


奥:「おかえりー。」
か:「おう、ただいま。」
奥:「今日ね、鷲巣橋渡ってきたよー♪」
か:「…。ワシズバシ?」
奥:「うん。家の近くの橋でね。鷲巣橋と上鷲巣橋があるの。」



偶然と言えばあまりの偶然。家の近くにそんな橋があるとは。


か:「…。血は抜かれなかったか?」
奥:「抜かれなかった♪」



良かった良かった。


闘牌伝説アカギDVD-BOX 1 覚醒の章

闘牌伝説アカギDVD-BOX 1 覚醒の章

闘牌伝説アカギ オリジナル・サウンドトラック

闘牌伝説アカギ オリジナル・サウンドトラック