相対性牌効率論の構築

他家の状況を遮断した絶対的な牌効率。そして他家の捨て牌から山に残る牌を読む山読み。
これら単独の技術も未だ修得途上ではあるが、本年はこれ等を完全に修得した後、さらなる高みを目指したいと思う。
それが、この2つをミックスした『相対的牌効率論』である。


他家の捨て牌だけでなく、手牌構成まで読みに入れて山に残る牌を推理。
その上で手牌を最速かつ最高の聴牌形に仕上げることが目的となる。


当然ながら相当高難度の技術であり、今年一年で修得できる技術ではない。もしかすると一生をかけて追求する技術かもしれない。
しかし自分が理想とする打法はまさにこれである。本年はこの理論の構築に注力していきたい。


数字的には和了率30%以上、平均和了点6000点以上(裏ドラ・一発・赤牌有り)。
かなり無理な数値であることは承知の上。高い目標ほどやりがいが出るというものである。