目標なくして成長無し
- 百聞は一見にしかず
- 1つの実戦は100の練習に勝る
などとはよく言われる話である。
しかし、ただ漫然と実戦を重ねるだけで良いか? 俺は否と考えている。
確かに100の仮説を机上で検討するより、実戦で得た体験の方が有用なこともあろう。
しかし、実戦にて何かを体得するためには、何か『目標』を持っていなければならない。
『目標』といっても対した事ではない。
放銃が多いと感じれば、放銃を少なくする。
鳴き仕掛けの成功率が低いと感じれば、鳴き仕掛けのタイミング、鳴いた後の打ち筋を見直す。
このように今現在の欠点解消を『目標』に挙げるのが最も一般的であろう。
また、自身の打ち筋が固まっているならば、常にその打ち筋で打たんとすることもまた『目標』となる。
このように、実戦に挑むにあたって何某かの『目標』を持っていれば、そこからより多くの事が学べるようになるはずである。
ちなみに俺自身の今の『目標』はというと。。
- 固まりつつある打ち筋『速攻堅守』を極める
- いつの間にか15%にまで増大している放銃率を10%以下まで下げる
- 100戦の平均順位 2.1以下
1は兎も角、2と3は厳しいかな。。
精進、精進。