守るべき局面

小敵の堅は大敵の擒なり


 [意訳]
 少数での無理な戦闘は大軍の絶好の的である

では、他家の攻撃全てに対して『守り』を固めるべきか? 答えは"否"である。
大切なのは下記心得である。
攻守の見切り』において、これこそが最も基本的、かつ重要な判断基準である。

  • 愚形・安手は守る。好形・高打点は攻める。

しかし先手を取られた際、好形・高打点の条件を満たしていることは稀であり、『後の先』よりも『後の後』に回る局面が多くなる。


そのため本ブログでは『攻め』より『守り』、即ち『後の後』の判断とその方法を優先して記すものとする。


戻る進む