2005-10-31 守るべき局面 [意訳] 少数での無理な戦闘は大軍の絶好の的である では、他家の攻撃全てに対して『守り』を固めるべきか? 答えは"否"である。 大切なのは下記心得である。 『攻守の見切り』において、これこそが最も基本的、かつ重要な判断基準である。 愚形・安手は守る。好形・高打点は攻める。 しかし先手を取られた際、好形・高打点の条件を満たしていることは稀であり、『後の先』よりも『後の後』に回る局面が多くなる。 そのため本ブログでは『攻め』より『守り』、即ち『後の後』の判断とその方法を優先して記すものとする。