支配色による面子選択 其の2
先の例では、リャンメン同士の比較なので分かりやすいと思われる。
しかし極端な話、
でも を落とす場合がある。
「せっかくのリャンメン、しかも平和を消してまで何故にカンチャン?」と思われるかもしれない。
無論、ピンズが『支配色』だから、という理由だけで を落とすのはちとやり過ぎ。
しかし、その局のマンズが異様に高い場であったらどうであろう?
他家がマンズの染め手を狙っている場合などがこれに当たり、この場合マンズは死に面子になりかねない。
このようなマンズを本ブログではストレートに『悪色』と呼称する。
ピンズが『支配色』かつマンズが『悪色』。これならばカンチャンといえどもピンズを残すべきなのである。