支配色による面子選択 其の1

その局の『支配色』が判明したならば、それを活用しない手はない。
その活用法の最たるものが『面子の選択』である。


例えば、下記のような手牌がある。


一萬二萬二萬三萬三萬六萬七萬九索九索四筒五筒七筒八筒  四萬


通常ならば、 六筒
 の受け入れが重なっている 四筒五筒 or 七筒八筒 を落とすのが定石である。
しかし、支配色がピンズであるならば話は別。
このような場合はピンズが山にあると見込んで 六萬七萬 落としである。