戦績

 1位 24回
 2位 14回
 3位 13回
 4位  5回



レーティング:2147


上記が、四段規定56回戦の戦績になります。


やはり4位を5回、一割以下というのが光っています。
さらに、1位が四割以上というのは何ともはや。奇跡のような成績ですね。


ダントツビリを何とか3位に、2、3位を粘ってトップに、という綱渡り闘牌が続いた56回戦でした。

お詫び

実のところ、1月前までの成績はひどいものでして。
レーティングが、一時2000台陥落寸前まで下がりました。


まあこれは回数を重ねようとする余り、集中力が欠けた甘い闘牌をしていたからなのですが。


しかしまあ、その時は藁にもすがる思いで、気分転換にロン2ネームを改名していました。


その名も『見切達人』。


改名した時と、集中力を取り戻したのが同時期なのでそのせいかどうか不明ですが、そこから成績は急上昇。
そして今に至る訳です。


お詫びというのは、私如きの闘牌を観戦して下さっていた方々へ、です。


その前までは集中力が欠け、凡そ観戦に耐えうる闘牌でなかったという理由もあるのですが、もしロビーで名前を探していたという方、居ましたら大変申し訳なかったです。


今後は『かにマジン』一本で通していく所存ですので、良かったらまた観戦に来て下さい。


中には、Battleの値や打ち方を見て、『見切達人って実はかにマジン?』と見破った人もいましたが(笑)

経験

順位率2.04。
次に2着を取れば四段
次が最後の闘牌、という所で、昨日は打ち止めにしました。


勢いでやってしまっても良かったのですが、止めたのにはある理由がありました。
それは

  • 後一戦

という緊張感。これを経験しておきたかったからです。


昨年の最強位戦。
準決勝まで勝ち残った時の心境は、まさに「緊張」でした。


予選4回、本戦4回。
それを勝ち残る苦労を思うと、否が応でも緊張したのを今でも憶えています。


当初はその緊張を制御する術を知りませんでした。
そんな経験が無いのだからこれは当然の事。


そして、四段までの最後の一戦。
ここを逃すと、しばらくは昇段できないかもしれない。
結果次第では、今までの56戦が無に帰すかもしれないのです。


この緊張感は中々体験できない貴重なもの。
それに我が身を一日晒し、今後の糧にしようと考えたのです。


普段の打ち方を貫けばいいのか?
今一時の条件、2着を目指す打ち方がいいのか?


今日の一戦を前に心は定まっていましたが、ここでは多くは語りません。


これは決して答えが出ないもの。
考えは十人十色、その人自身が出すものと思うからです。


四段昇段という結果が正解を示す訳ではありません。
しかし、今後の麻雀人生に活きるいい経験が出来た。それだけは確かなことだと思っています。