2006-10-10から1日間の記事一覧

おまけ リャンメン不利説?

一昔前、リャンメンは裏スジが浮かび上がると看破され易いという考えがありました。 しかし、単純リャンメンは実に18パターンにも上ります。 リャンメン待ち、特に面前のそれを読むということは、実質不可能と言っても過言ではありません。 特に現代麻雀に…

多メンチャン待ちの作り方

とは言っても、多くの人が「多メンチャン待ちが有利」ということは理解しているでしょう。 待ち牌数が多ければ、その分和了し易い。 子供でも分かる理屈です。 しかし、問題となるのは最終形を多メンチャンとする手法です。 これは、ただ漫然と待っているだ…

正攻法と奇策

奇策を以って和了するためには、他家の打ち筋が重要となります。 特に、引っ掛け待ちはオリ打ちを前提とした待ち。 守勢に回る対応型相手ならばこそ、和了が見込めるものなのです。 字牌待ちも、持ち持ちの牌を払ってくれる可能性がある分、対応型相手に向く…

形篇 〜闘牌の基本形2〜

[意訳] 戦は、正攻法で交戦し、 状況に応じた奇策を以って勝つ この場合の奇策とは「奇をてらった策」では無く、「状況に応じて敵の裏をとる作戦」を指します。 正攻法は正面切っての戦に向き、奇策は敵の守勢・油断を突く戦に向きます。 この正攻法・奇策の…