結論

以上のことをまとめると、

  • 赤牌ありの場合は「34567」全て重要

となります。


身も蓋も無い結論ですが、要は場合によって使い分けが必要ということです。


今号のように競技麻雀の場合は赤牌が無いので、尖張牌の重要性は他牌よりも高いでしょう。
フリーの場合は赤牌があるので、その受け入れたる456の価値は尖張牌以上に高くなります。


フリー打ちの時は、赤牌が見えていれば尖張牌を残しましょう。
そして見えていないならば、なるべく36や47といったスジ牌を2つ残すといいでしょう。


赤牌の受け入れと端牌待ち、両方の受け入れはギリギリまで残すべし、ということです。


手牌が固まってきてどちらかを払わねばならない場合は、手牌がタンヤオ寄りならば赤牌の受け入れ456、それ以外ならば尖張牌37を残すのが良いと思われます。


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