平均打点

赤牌は各種3枚入っています。
表ドラ4枚・裏ドラ4枚を合わせれば、計11枚が卓上に存在することになります。


これが何を表すのか?
答えはこれです。

  • 赤牌があると平均打点が上昇する

平均して大体1000〜2000点程アップすることになります。
これは平均値なので、瞬間的な打点、体感的な打点はほぼ1翻アップと考えていいでしょう。


これを考慮に入れた場合、具体的には下記が上がります。

  • リーチ棒、ノーテン罰符の価値下降

赤牌があれば、その分マンガン・ハネマンが頻発します。
その分、リーチ棒やノーテン罰符の価値は相対的に下降する、という訳です。


逆に道場戦では、この価値はかなり高いです。
振り込むより1人ノーテンの方が高かった、ということも良くあることです。


オーラス間際の攻防では、これを頭に入れておかなければなりません。