最近のフリー麻雀事情

去年結婚してから、極端にフリー雀荘に行く時間が減った。
最盛期には週に7回行っていたものが、今では月に1回といった所。


麻雀とは最終的には必ず強い者が勝つゲーム。この「最終的」というのが曲者で、当然試行回数を多くしなければ実力通りの結果は出てこない。
井の中の蛙は十分承知の上だが、それでも行きつけの雀荘ではトップの打ち手という自負がある。実際、最盛期には麻雀さえ打っていれば生活費はいらない、位の稼ぎがあったものだ。


しかし、流石に結婚すると徹夜はおろか深夜までの麻雀もできない。一家の大黒柱としては当然ではある。
必然的に、この月1程度の回数で勝ち組に回らねばならなくなる。毎回が負けられない戦いだ。


それでも常日頃からネット麻雀で鍛錬している成果か、今年は無事に勝ち越した。というより殆ど負け無しである。常に背水の陣なので、酒を片手に娯楽麻雀を打つ旦那方とは集中力は段違いである。負けないのも道理か。
今後も負けられない勝負が続く。綱渡りの緊張感が好きなのだなー、私は。