昨今のロン2 私事情

最近、私がロン2をプレイしていると、毎回のように観戦者が立つようになった。
少し前までは1人2人だったのだが、近頃は10〜20人に上る事も少なくない。
見知った名前もあれば、初めて見る名前もある。


これは、私にとってはとてもありがたいことである。
観戦者がいれば自然と身は引き締まるし、良い意味で緊張感が高まる。
非常に良好なコンディションで闘牌に望むことができるからだ。

期待

しかし、観戦者の方々が期待する所は何なのであろうか?
ふとそう思った。


確かにロン2内での現レーティングはR2119と、一応上位に属している。
それだけでも観戦に訪れる理由としては十分かもしれない。
しかし、リピーターと言って良いものか。度々足を運んでくれる人も、名前を見る限りではかなり多いようだ。


私の打ち筋から、何か学ぶべき所があるからだろうか?
それとも、このブログを見た人が興味を持って見にきてくれるのだろうか?


自意識過剰と知りつつも、そう考えてしまう自分がいる。
同卓者を見にきた、卓がロビーの上の方にあったから覗いて見た、という人も多いだろうに(照)。


しかし、もし両者いずれかだとすれば、私は観戦者の期待に応えるような闘牌ができているだろうか?

プロフェッショナル

麻雀プロは、観戦者に対して魅せる闘牌をすることが必要だと言う。
確かにその通りだ。


別に私はどこかのプロ団体に所属している訳では無い。
しかし純粋な技術、あるいは「麻雀道」として、麻雀のプロフェッショナルにならんと日々鍛錬を心がけている。
そう、『天牌』の沖本瞬の姿勢である(笑)。


魅せる闘牌」。
それは派手でも思いがけない一打でもない。
自分が信じる打ち筋を常に貫いているか。
それに尽きると思う。

助言

私自身は、毎局々々を真剣全力で打っているつもりだ。
しかし、明らかな緩手、切り間違え、仕掛け間違いがあるのも事実。
それらは観戦者の目にどのように映っているのであろうか・・・。


もしこのブログをご覧になり、かつ私の闘牌を観戦したという方。もし居たならば、是非とも助言を賜りたい。


「あの場面ではこう打つべきであった」「あの手は何故そう打ったのか?」


観戦者の立場から見なければ分からない場面は数多いと思うし、その意見は貴重である。
それを糧に、観戦されることを誇れる打ち手となるべく、精進を重ねていければ、とそう思う。